笑っちゃう位簡単な酢味噌の作り方
いきなりですが、画像でご確認ください。下にも文字を起こしておきますけども。
<< 「魚よし流酢味噌」材料 (配合)>>
これ、白みそを使った時の分量なんですけども、
白みそは甘めなのでこんな感じなんです。
塩分の強い信州みそなんかの場合は砂糖の分量を増やした方がいいと思います。
材料 | 分量 |
白味噌 | 大さじ3 |
お酢 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
味の微調整が必要な方は色々と試してみて下さいね。
砂糖を増やすとか味噌を減らすとか。
いろいろとどうぞ確認してみてください。
自家製酢味噌を使う時のポイント
酢味噌は食べる直前にかけるのがいいと思います。
何故かと言えば、食材に含まれている水分が酢味噌をかける事で表に出て来てしまうんです。
その為に食材に酢味噌をかけて冷蔵庫の中とかで保存しておくと~
食べる時には水分でベチャベチャになっている事もあるんですよ~
だからね、酢味噌は食べる直前まで冷蔵庫に冷やしておいて、
食べる時にかけた方がいいんです~!!!
(^_-)-☆
そんじゃあ、「ヌタなんかはどうすんのよ~!」って思う人もいらっしゃいますかね。
やはり、食べる前に和えた方がいいんです。
作った酢味噌を冷やしておいて、食材も冷やしておいて、後は混ぜるだけって状態で保存しておけばいいんです。
でも、自分で食べるだけだし、面倒くさいって時には混ぜて冷やしておいても全然OK~
まあ、お客様とか大切な方にごちそうする時には覚えておいて頂けたらと思います。
(*^-^*)
他にも酢味噌の配分ってのは有ります。(黄金比率とか言われてね。)
よく聞く酢味噌の黄金比率。。。
材料 | 比率 |
味噌 | 2 |
お酢 | 1 |
砂糖 | 1 |
これはよく聞くやつです。
味噌:お酢:砂糖 = 2:1:1
この方が頭に残り易いかもしれないので一応書いときま~す。
やはり白味噌と塩分の強い味噌では分量が違ってきますけども、このままで良ければそれはそれで「メッケモン」って事になりますね。
自家製の酢味噌の材料配分は決まっているのか?
先ほども書いた様にね、実は使う材料だとか分量の配分なんかは色々とあります。実際のところ。
みりんも使って酢味噌を作る人や加熱して作る人もいる。
その他にもお酢を別の穀物酢じゃないものにする人も居ます。
ゆず酢味噌なんかはゆずの汁を使ったりしますから。
そんな訳で、実際には作り方は一つではないのです。
慣れてくればいろいろとアレンジが利くという事ですね。
まづは一つの味に慣れればそこから新しい味も作っていけると思います。
どんどん挑戦してみましょ~!
(‘◇’)ゞ
自家製の酢味噌ってアレンジがきくのか?
酢味噌ってのはそれだけでもいい味なんですが、簡単だし。
他の素材を混ぜる事によっても香りを楽しむ事がプラスされたり、まろやかな味わいが得られたりと応用が簡単に出来ます。
ようは混ぜるだけなのでね~!!!
うちはよく、辛子酢味噌を作ってましたよ。
あと、辛子ではなくって「ワサビ」を使ったわさび酢味噌。
これも、結構お刺身とかにあいます。
他にも、混ぜて美味しいものには「山椒」「すりゴマ」「すったユズの皮」「ゆずの果汁」「卵黄」その他にもいろいろとあります。
自作した酢味噌はどれくらい日持ちするの?賞味期限と保存期間について
自分で酢味噌を作ると分量が多くなってしまって、残っちゃうこともあるかもしれませんよね。
私が作る時には大体の味が分かっているので使い切りの量を作るのですが、
もし残った時にはやはり気になると思うので調べてみました。
自家製酢味噌の賞味期限というか保存期間ってのはどの位なのか?調べました~!
自家製の酢味噌と言うと、
手作りなので賞味期限はやはりあやふやになってしまいます。
ここで言うの賞味期限ってのは味噌、お酢、砂糖だけから作られた酢味噌についての情報だと思ってくださいね。他に何も混ざっていないものという事ですよ。
大体、1ヶ月から2ヶ月位の間には使い切った方がいいようです。
あんまり長く置いておくと忘れて結局廃棄する事にもなりかねないので、早めに使い切っちゃいましょう~!
途中でカビ等が出た場合は取ってから食べても平気みたいな事を書いてるサイトもありますが、出来れば残さない様にしたいものですなぁ。
卵黄が入ると賞味期限はうんと短くなります。
卵黄は腐りますからね。気を付けましょう~!
自家製の酢味噌に合う食材はどんなものがあるのか?
今更かもしれませんが一応書いておきますね。
全ては書けないですが大体こんな感じという事で。
和えられるものは他にも沢山あるので試してみるといいかもです~
<< 酢味噌に合う食材 >>
茹で豚足
茹で豚バラ肉
茹でキャベツ
茹で白菜
きゅうり
ボイル済みホタルイカ
ワカメ
茹でイカ
たこ
カニかま
豆腐
刺身こんにゃく
茹でたニラ
茹でた青ネギ 、長ネギ
お刺身類(マグロ、ぶり、白身の魚類)
お刺身の貝類(ホタテ、赤貝、たいら貝、ボイルつぶ貝)
加熱した貝のむき身(そのまま食べられるもの)アサリやベビーホタテ等
ざっとこんな感じでしょうかね! 他にもたくさんある筈です~
自家製の酢味噌が余ったのだけれど和える以外に使い方はあるのか?(使い道)
これです、コレ!
酢味噌と言えばこちら川崎辺りでは和え物が殆どです。
(っと思ってます。違ったらゴメンナサイ。。。(;^ω^))
でもですよ、さっきの茹でブタに酢味噌ってのもある位じゃあないですか~
私も豚足とか大好きです~!!!
(食べたくなりました~!!)
あとお客さんが言っていたのがね「そうめん」なんです。
「そうめん」を酢味噌に付けて食べる。
これ美味しいって聞いてね。やってみました。
私、そうめん茹でるのかなり上手です。
(スゴイ余談ですがね。)
私の場合は酢味噌を少し弛めに作って付けて食べてみました。
すりゴマも沢山入れたかな。
そしたら、バカ旨でございました~!
その他には温野菜を付けて食べたり、
あと、釜揚げうどんに付けてたべる~みたいな。
高知の人が聞いたらアホかって思われるかもしれませんね。
釜揚げうどんは小麦粉の刺身とも言う友人もいましたので。。。
こんな感じで和え物以外にもどんどんと使えちゃいますよ~
だって、調味料ですから~!!!
もしかしたら、冷やし中華にも。。。これは私、やった事はありませんがね。
でも、酸味のあるもので辛子使いますよね!
んんん~挑戦してみる価値はあるかも。。。
でも、責任は取れません。。。取りません。。。m(_ _;)m
自家製酢味噌の作り方のまとめ
自家製の酢味噌は簡単に出来てしまいます。
味噌、お酢、砂糖の3つが揃えば後は分量で混ぜるだけ。
「魚よし流」では白味噌を使って、
白味噌 大さじ3
お酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
でした。
酢味噌の黄金比率(少量に作る時)って呼ばれてるものは
味噌 : お酢 : 砂糖 = 2 : 1 : 1
気温が暑くなってくると食べたくなる酢味噌和え。
色々とアレンジして楽しみながら覚えていただけたらと思います。
今回は酢味噌を作った事が無い方にもわかる様にと思って書いています。
もし、この記事が役に立つ事があれば嬉しいです。
ここまで読んで頂きましてありがとうございました。
嬉しい楽しいついてます。
感謝。
泉水善光