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春には真鯛は体の色も変えて、名前も変えていきます。

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真鯛は出世魚ではないけども名前が変わる時期というのがあります。

真鯛はね、出世魚ではないのです。

でも、小さい時はカスゴと呼ばれたりしてね、なんか違う名前が付けられてます。

鯛はお祝いに使うことが多くって、日本人には馴染みが深いですよね。

このお魚はね、時期によって呼び名がが変わったりするんです~

卵を産む時期には体の色が変わってきます。

真鯛ってのは卵を産む時期になると体の色がきれいなピンク色になるんですよ~

そして、産卵の時期にはまとまって浅瀬に集まってくる。

メスはピンク色、オスも体の白い斑点が鮮やかに見えたりしてきます。

体の色が変わって、名前が変わる。

浅瀬に集まってきた真鯛を見て人は桜色だな~って思ってね。

名前を桜鯛っと呼んだりするんです~

産卵の時期の少し前ってのは旬ですね。

産卵の為には真鯛はエサをたくさん食べます。

その為に身体に栄養が沢山の状態になります。

この時期は身質も良くってお刺身とかも最高に美味しいですね。

卵が大きくなっていくごとに身体の栄養分は取られていきますから、脂分はだんだんと減っていきます。

桜色になりたてってのが美味しい時期ですね。

でも、美味しいからといって獲り過ぎると魚がいなくなってしまうので、

何事も適量が良いかと。。。。

自然のサイクルを壊さないようにしたいものですなぁ~

実はサクラダイってのは別にもいます。

真鯛は産卵の季節には桜鯛っと呼び名を変えて呼んでもらってますがね。

サクラダイっていうお魚も実はいます。

これは一年中サクラダイですね。

まとめ

真鯛が桜鯛って呼ばれるのは産卵の時期。

サクラダイってお魚も別に存在してます。

いつも、お付き合いくださり、ありがとうございます。

泉水善光

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