七福神の一人、大黒天はどんな神様なのか?

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お正月になると初詣をするのが日本の風習ですよね。

神社に行ってお参りをします。

初詣には七福神めぐりをする人もたくさんいます。

七福神の中でも大黒天は有名です。

さて、この神様はなぜ神社ではなくお寺にいるのでしょうか?

大黒天は皆から大黒さんとも呼ばれて親しまれています。

今回は七福神の中でも大黒天に絞ってどんな神様なのかを調べたのでお伝えしてまいります。

七福神の「大黒天」はなんて読むのか?(読み方)

これは文字通りの読み方になります。

「だいこくてん」(DaikokuTen)です。

愛称(Nickname)として「だいこくさん」(DaikokuSan)とも呼ばれています。

七福神の大黒さんはどこから来た神様なのか?

七福神は多国籍の神様方です。

さて大黒天はどこからの神様なのでしょうか?

このお方は実はインドからの神様なのでした。

七福神の大黒はもともと悪役イメージ

元々はマハーカーラと呼ばれるヒンドゥー教に出てくる神様です。

この神様は創造と破壊を司るシヴァ神の化身だったと言われます。

マハーカーラは大いなる暗黒という意味もあってしかも破壊を司るとか言うとなんか怖い感じですよね。

大黒天は戦いや冥府といった悪のイメージが強い神様だったのでした。

しかしながら日本に来てからの大黒さまはふっくらとした顔で温和な神様になっています。

大黒天(七福神)にはどんなご利益があるのか?

ご利益には

  • 財福
  • 五穀豊穣
  • 出世開運
  • 縁結び

などが含まれていて商売繁盛や財運向上の神様として信仰されています。

元々が戦いの神であることから出世開運に必要な闘争心もご利益としてあがっています。

七福神・大黒は神様なのに何故神社にいないのか?

元々、大黒天はヒンドゥー教の神様です。

しかし、後に仏法に従うことで仏教の神様になりました。

つまり大黒天はヒンドゥー教から仏教へと移り変わった(移籍した)結果、仏教の神様になったということなのです。

そのために神社ではなくお寺にいるということになるのです。

七福神の一人、大黒天はどんな神様なのかのまとめ

七福神の一人である大黒天は、インドから伝来した神様です。

元々は戦いや冥府といった悪のイメージが強い神様でしたが、日本に伝わると財福の神様として信仰されるようになりました。

大黒天のご利益には、財福、五穀豊穣、出世開運、縁結びなどがあります。

大黒天は神社ではなくお寺に祀られています。

その理由についてもお伝えしてまいりました。

ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。

嬉しい楽しい、ついてます。

感謝

泉水善光

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