アカウントとアカウントIDの意味は何なのか?イメージでお伝えします。

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分かって居る様でいて上手く説明できない人多いのではないでしょうか。

今回はアカウントって何なのか?についてをお伝えします。

アカウントとは何か?意味をわからない方に噛み砕いてお伝えします。

いろいろと説明されていますが、とりあえずどんな説明なのかを見て下さい。

「使用する権利の事」:

例えば

「インターネットのアカウントを取得した」と言えば「インターネットを使用する権利を取得した」ということ

「メールのアカウントを持っている」といえば「メールを使用する権利を持っている」ということ

???

これってわかりますか?

なんかしっくりと来ませんよね。

アカウントをイメージで説明

なんか言葉だけだと「分かりにくいもの」なので私流にイメージで説明してみますね。

それではいきます。(‘◇’)ゞ

まず、ネット上には様々なサービスがありますよね。

例えば、検索によく使っているGoogle検索やYahoo検索。

インターネット上の各サービスはそれぞれが違う世界を持っている

それにYouTubeやSNSと呼ばれているtwitterやFacebook、最近はInstagramも大流行してます。

このサービスひとつひとつというのはどれもネット上にありますが、それぞれが違う世界を持っているんです。

一つ一つが閉鎖的に存在しているとでもいいましょうか。

図にしてみます。

上の図の様にインターネット上にはいろんなサービス(ビル)が立ち並んでいます。

でも、大体のビル(サービス)には扉が無くて中には入れなくなっているものが多いです。

それから、鉄格子があって、入れないけど中が見えるものなんかもある。(*^。^*)

更には途中までは入っていけるところもある。

“(-“”-)アカウント持っていない人、この先入るべからず”

こんな様子を初めのイメージとして思い浮かべて下さいね。

どこかのサービス(建物)に入ってみるイメージ

それでは、どこか1つの建物に入ってみましょう!

でもこの建物には扉がありませんでした。(◎_◎;)

どこから入ったら良いのか探していると、

中に入りたい人はログインして下さい。という張り紙があります。

壁のところには「ログイン(Login)」という看板があります。

紙の横にはマイクがありました。

ログインって
一体何?

ログインって何?っと思った方もいるでしょうが話を先に進めますね。

そしてログインする為には「自分専用の扉」を作れとも書いてあります。

「自分専用の扉」を作れ?

なんのこっちゃ?

自分専用の扉を作りたい人はコチラという案内が書いてありました。

行ってみるとそこには「サインアップ」という看板がありました。

サインアップのイメージはこんな感じ

「サインアップ」にはカワイイ受付嬢がいました。

受付嬢「お客様、ご自分専用の扉をお作りになりたいのですね」

「はい、そうです。」

受付嬢「了解いたしました。こちらにお客様の連絡先になるメールアドレスを書いてください。」

「はい、書きました。」

受付嬢「ありがとうございます。」

受付嬢「次はパスワードを作ってコチラに書いてください。」

受付嬢「パスワードは英字、数字、ハイフン(-)だけお使いになれます。」

「わかりました。」

「同じものを2回書けと書いてあるなぁ。」

書き終わって受付嬢に渡すと、

受付嬢「ありがとうございます。では、これでご自分の扉が出来上がります。」

自分専用の扉

受付嬢「それではご自分の扉の使い方を説明させていただきます。」

受付嬢「只今、お作り頂いた扉はアカウントと呼びます。」

受付嬢「ご自分専用の扉はログインの場所からマイクに向かって先程書いていただいたメールアドレスとパスワードを言って頂いたら現れます。直ぐに自動で開いてそこから中に入っていけます。」

受付嬢「但し、中のチェック員がメールアドレスとパスワードが違っていると判断した場合には扉は現れません。」

受付嬢「おわかりになりましたでしょうか?」

何かあっという間に自分専用の扉が出来てしまったらしい事に戸惑いながらも答えました。

「はい」

受付嬢「それではこれで終わりです。おたのしみ下さいませ。行ってらっしゃい。」

話が終わったのでもう一度、ログインの場所に行ってみました。

ログインの場所

そこで教わった通りにメールアドレスとパスワードをマイクに向かって言いました。

するとどうでしょう!

目の前に扉が現れました。

「これがアカウントか!」

自分専用の部屋

すぐさま扉は自動で開いて中に入ることが出来たのです!

中に入ってみると小部屋になっています。

そこには手紙が置いてありました。

手紙「アカウントを手に入れられて、おめでとうございます。」

手紙「このサービスを快適にご利用頂く為にあともう少しだけお時間を下さい。」

手紙「お客様がいるこの部屋アカウントと申します。
先程入ってきた扉とこの部屋をご自分専用としてご利用頂けます。
但し、従業員もお客様の確認のため中に入ることがあります。ご了承下さいませ。」

手紙「備え付けの金庫の中にお客様のアカウントIDとパスワードが入っています。
今すぐ確認してください。」

アカウントとidの違いが判明した

金庫を見つけて中を確認してみるとそこには1枚の紙が入っていました。

そして、その紙の上のアカウントIDの欄には先ほどのメールアドレスが書いてありました。
パスワードの欄には先ほど自分で作ったパスワードが書かれています。

「なる程、アカウントというのはこの扉と部屋の事で、アカウントIDというのはこの部屋に付いた名前の事か!」

紙にはアカウントIDのすぐ下に「ログインID/ユーザーID」というのも書いてありました。

この「ログインID/ユーザーID」にもアカウントIDと同じ自分のメールアドレスが書かれています。
そして「ログインID/ユーザーID」は変更が可能とも書いてあります。

「なんだかよく分からないや」

そう思ったのでそのままにしておきました。

その他の個人情報も保管せよ

「お名前とご住所や電話番号もこちらに保管を御願いします。」とあります。
早速、自分の名前と住所、そして電話番号を記入しました。

「なお、クレジットカードの番号なども金庫の中の用紙に記入しておいていただければお会計はそちらからさせて頂きます。もちろん、お会計の時にはクレジットカードを使って良いかの確認はさせて頂きます。ご安心ください。」

「この金庫にはカギはありません。お客様のアカウントには他の人が入ってこない様に「ログインID/ユーザーID」とパスワードはどなたにも教えないでください。」

「お客様ご自身が「ログインID/ユーザーID」とパスワードを忘れた場合にはこのアカウントには入ってこれなくなります。ご自分で忘れない様にアカウント(部屋)以外の場所に保存しておいてください。メモなどに記入しておいて保管をお願いします。」

「それではこの世界をごゆっくりとお楽しみ下さい。」

サービスの世界に入ってゆく

自分の「ログインID/ユーザーID」とパスワードはメモに書き写して、財布の中に入れておきました。

そして、金庫のドアを閉めるとどうでしょう。

今までの部屋は消えて無くなり、新しい世界に入っていく事が出来たのでした。

「この世界にはどんな楽しい事がまっているのだろう!」

これから起こるであろう出来事に期待でいっぱいになりワクワクしてきました。

以上。

っとまあ、こんな具合なのです。

イメージのまとめ

アカウントというのは自分専用の部屋の事でした。

小部屋

そして、この部屋についている名前アカウントIDです。
(旅館でいえば松の間とかいう名前ですね。。。(笑))

これには自分のメールアドレスが使われていましたね。
(別のサイトの場合にはメールアドレスでない事もあります。この点、ご注意ください。)

そして、部屋が出来ると同時に用意されたのが「ログインID/ユーザーID」です。

これにはアカウント名と同じ自分のメールアドレスが書かれていました。

実は、この「ログインID/ユーザーID」というのが
ログインの看板のところでマイクで話したものだったのです。

パスワードは、まあそのままの意味です。

いかがでしたか?

アカウントというもののイメージがわかっていただけたのではないでしょうか。

自分専用の部屋を持つことが即ち「利用する権利」を持つことになるわけです。

部屋を作って貰ったらその先に進んで行けて、その世界を満喫する事が出来る様になるって事です。

これでイメージの説明を終わります。

↓↓↓ここまで分かったらこの記事も読んでみてね!アカウントがいくつも作れるという意味も納得できるかもね。↓↓↓

アカウントとはメールアドレスのことですか?と疑問を持つ方もいます

回答:

アカウントというのは上のイメージで説明した通り、自分専用の部屋の事です。

その物理的な部屋自体をアカウントと言います。

そして、その部屋を作る時に利用したのがメールアドレスという事になります。

このメールアドレスは「アカウントID/ログインID」として利用されたのでした。

もともとメールアドレス自体は他の人と同じものを持てない仕組みになっているので、
同じ名前の部屋が出来ない事に利用できるのです。

その為にアカウントIDを設定する時にメールアドレスに使っている文字列をそのまま使う事があるという事なのです。

したがって、アカウントの名前にメールアドレスを使っているけれど、アカウントというのはメールアドレス自体ではないという事になります。

あくまでもアカウント(自分専用の部屋)に付けた名前としてメールアドレスの文字列を使ったという事になります。

アカウント名とアカウントは同じなの?アカウントとIDは違うのか

回答:

アカウントというのは先にイメージで説明した通り自分専用の部屋の事です。
物理的な部屋です。

アカウント名(アカウントID)というのはその部屋についている名前の事を言います。

自分専用の部屋を作って、その部屋に自分専用の名前を付けるという事です。

したがって、どちらも同じなのかと言えば

アカウント名は名前を指していて、アカウントを呼び出す時に使うものです。

あなたにも名前がついてますよね。

その名前とあなた自身は一致していますが、名前はあくまでもあなたを指している呼び名です。

あなたが芸名を付ければあなた自身は変わらないけれど、名前は変わるので呼び出し方は変わります。

まあ、こんな感じと思っていればいいと思います。

アカウント名とユーザー名は同じ?

回答:

同じと思っていても間違いではないです。

ただし、サービスによっては違いが出る事もあるようです。

アカウントのログアウトの意味について

アカウントというのは、イメージでいうとそのサービスに入って楽しむときに最初に入る部屋の事でしたよね。

そして、遊び終えたら、そこから出ていきますでしょ。

その出ていく行為の事をログアウトと言います。

自分専用の部屋というのは扉を出ても部屋自体は残っている場合があるので他の人も入ってきてしまうかもしれません。

入ってきてしまうと、あなた自身の様に振舞ってしまって、課金などをしてしまう事があるかもしれません。

それを防ぐために、自分が退出したら自分専用の部屋というのも消しておかないといけません。

このログアウトを行えば自分が退出した後に部屋も消して見えなくしてくれるのです。
部屋自体は無くなってしまうのではなくて、ただ見えなくなっただけです。

これで安心していられるという訳です。

再度ログインすればまた、部屋が現れて中に入っていく事が出来る様になります。

各用語のまとめ

以下の表は、アカウント関連用語とその意味・違いを分かりやすくまとめたものです。

用語意味違い
アカウントオンライン上で個人のプロフィールや情報を管理するための仕組み。
サインアップオンラインサービスやウェブサイトに初めてアクセスする際に、新しいアカウントを作成すること。サービスに初めて登録すること。
サインイン / ログイン既に作成されたアカウントにアクセスするために、ユーザー名やパスワードを利用して照らし合わせて確認すること。同じ意味で使用されることがあります。
アカウントID / ログインIDアカウントを見分ける為の一意の名前。同じ意味で使用されることがあります。
アカウント名 / ユーザー名アカウントの所有者がコンピュータの中で自分自身を見分ける為に使用する名前。同じ意味で使用されることがあります。
ユーザーIDアカウントを見分ける為の一意の名前。同じ意味で使用されることがあります。
ログアウト / サインアウトアカウントから退出(ログアウト)して、そのサービスから離れる(セッションを終了する)こと。同じ意味で使用されることがあります。

これらの用語は、オンラインアカウントの管理や認証に関連して使用されます。

アカウントを作成する際には、サインアップを行い、その後はサインインまたはログインを行ってアカウントにアクセスします。

アカウントには一意の識別子であるアカウントIDやログインIDが割り当てられ、ユーザー名やアカウント名は他のユーザーと区別するために使用されます。

ログアウトまたはサインアウトは、アカウントからのアクセスを終了するために行われます。

以上が、アカウント関連用語とその意味・違いの説明です。

なお、これらの言葉の意味については各サービスで解釈が多少違いが有ったりします。

その為、上にまとめたものは概要としてとらえて頂きたいと思います。

まあ、大体こんなものなのかが分かればよいと思っています。

まとめ

どうでしょうか。

アカウントのイメージが付いたでしょうか。

コンピュータの世界は言葉だけではなかなか捉えずらい部分があります。

その為に頭の中に絵が描ける事が理解を深める為には重要なのです。

私自身、会社に入りたての新人の時にはプログラムの意味がさっぱり分からずかなり苦労しました。

その時に上司がおしえてくれたのが

「頭の中に絵を描け!紙に絵を描け!」

という事でした。

初めは難しかったのですが、実生活に近づけて考えていくとスッと腑に落ちる事があったので

現在もイメージを使って説明する事が多いです。

あなたも出来るだけ用語の意味をイメージでとらえたらどんどん学習が進んで行くと思います。

頑張って下さいね!

それでは、この辺で~

ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。

嬉しい楽しい、ついてます。

感謝

泉水善光

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