ジジイにはジジイの覚え方がある!!!ってんだ~!
なんかね、テキストエディター vimをね、使い始めたんですけども~
モードがどうのって言ってなんだか分らんのです~(年寄をなめてんのか~?)
よくよく聞いてみると(読んでみるとか?)なんか文字を書く画面とそうでない画面があるらしい。
しかも、画面は見た目、ほとんど変わらないから、
今、一体、どのモードなのか、分からなくなるんだ~って事は分かってきました。
「ここで止めようかな~?」っとも思ったんですけども。。。
なんか、あきらめるの嫌なんですね~!
だからね、自分の方法で理解する為に
「勝手に画面に名前つけてみました~」ってお話を書きます。
そうなんです。
これがね、「ジジイにはジジイのやり方がある~」っという事でした。
そんじゃあ書いていきますね。
vimのモードについての名案(年寄がモードを覚える方法)
このブログ上ではvimの持っている2つのモードを感覚的に分かるように以下の2つのモードと名付ける。
これは、このブログだけの呼び名である。そんじゃあ行きますよ~!!
vimのコマンドモードは 「善光さん」 ==> よく話を聞いてくれるオジさん。話しかけると次にやりたい事の準備をしてくれる。
vimのビジュアルモードは「筆子さん」 ==> 性格は良くって控えめ。上手に言われた通りに文字を書く事だけが得意。
起動時の画面は誰が出てる?
起動時の画面は 「善光さん」 になっている。(よく話を聞いてくれるオジサン)
「善光さん」に話しかける方法はコマンドというものを使ってだけ出来る。
「善光さん」になっていれば次に何をしたいのかを聞いてもらえる。
画面上のモードってのは使っている間にクルクル変わっているんですよ。
目で見たらちょっと分からないけどね。
でも、絶えず善光さんが出てきていたり、筆子さんが出てきてたりする。
そんな訳で画面上が今、誰が出てきているのか分からなくなることもある。
画面上に今誰が出てきているのか分からなくなったら、[esc]キーを押すといい。
画面上は見た目ほとんど変化ってないんです。
けれども、確実に画面上のモードってのは変わっているんです。(モードってのは「善光さん」の出てきている画面なのか「筆子さん」の出てきている画面なのかって事です。)
だから作業している間にね、今一体、「誰の画面になっているんだっけ~?」って事もあります。
そんな時には迷わず[esc]キーを押すんです。そうすればあっという間に「善光さん」が画面上に登場してきて、話を聞く体制をとってくれますからね。
解りましたでしょうか?「善光さん」を呼びたければ[esc]キーを押せ~!って事でした~
そうしたら、画面には「善光さん」が登場してくれるんです。
「善光さん」が登場していれば次に何をしたいのか聞いてくれて、「筆子さん」を呼び出したり出来る様になる。
(例)
vimを起動した時には画面は「善光さん」になっている。
だから、既に次に何をしたいのか聞いてくれようとしてる状態になってるんです。
そこで「筆子さん」を呼び出して画面上に文字を書いてもらいたいと思ったなら、
i をキーボードから打ち込む。
すると画面を見ていても分からないけども、「筆子さん」が出てきてる。
今あるカーソルの位置に「筆子さん」が文字を書く準備が出来る状態になる。
そしたらキーボードから文字を打ち込んでいけば「筆子さん」が画面に文字を書いてくれる。
入力、編集する為に「善光さん」に話しかける。
コマンドって覚えてますか?そうですね。「善光さん」に話しかける方法ですよね。
ここからは画面上に文字を書いていく方法に移っていきますね。
それでは、いきます。
「善光さん」を呼び出してから「文字を書くよ~」っと話しかける
「善光さん」にこれから「文字を書きたいのだけれどお願いします」ってまづ言う。
その為には[esc]キーを押すんです。
そうすると「善光さん」が画面に登場してます。
その後に、以下のコマンドをキーボードから押す。
このコマンドを押すっというのが「善光さん」との会話になります。
コマンド一覧
押すコマンド | やりたい事 |
i | 今いるカーソルの左から入力開始出来る。 |
I | 今いるカーソルのある行の先頭から入力開始出来る。 |
a | 今いるカーソルの右から入力開始出来る。 |
A | 今いるカーソルのある行の一番最後から入力開始できる。 |
※ i は小文字 I は大文字 a は小文字 A は大文字
「筆子さん」を呼び出したら文字が書けるようになります。
コマンドを押したら、「善光さん」は「筆子さん」を呼び出して、「筆子さん」が画面上に出て来る。
それで、「筆子さん」に文字を書いてもらえるようになりますよ。
「筆子さん」が画面上に出ていれば、あとはドンドンと文字を書いていくことが出来ますよ。
さあ、俳句でもなんでも書いていきましょ~!!!
ここまでのまとめ
とにかく今誰が画面に出てきているのか分からなくなったら、[esc]キーを押すとよい。
[esc]キーは何回押しても大丈夫だから一度押しても善光さんが出てこない時には2回とか3回押しても大丈夫です。
画面に「善光さん」が出てきていたらコマンドを押して、「筆子さん」を呼び出しましょう。
そして「筆子さん」が出てきたら後はドンドン文字を書いていきましょうね!
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
vimというのはこれ以外にも沢山コマンドがあるんですね。
だから、よく使うコマンドはどんどんとこれからも追加していきます。
その為にこのページは更新が頻繁に起こると思います。
もし、vimを使っている方の覚書としても使って頂ける位になれればなぁ~っと思っています。
あなたが便利に使って頂けるページになれれば幸せです。
いつもありがとうございます。感謝です。
泉水善光
↓↓↓↓↓↓↓ vim以外にもviライクなテキストエディターがありました~
これはかなりお勧めですね! ↓↓↓↓↓↓