プレーンヨーグルトは開けないで冷蔵庫に入れたままなら賞味期限を2週間程過ぎても食べ始めて大丈夫みたいです。
まづは、調べた結果から~!!
なんとプレーンヨーグルトって凄いですね~!
未開封なら賞味期限を過ぎても1~2週間は全然平気で食べられるんですって~
これ分りずらいでしょうか~?
買ってきてから冷蔵庫にいれるじゃあないですかぁ~!
そして、忘れる~(汗;)
気が付いたら冷蔵庫の中で賞味期限よりも2週間過ぎてました~
でも、これから開けて食べても大丈夫ですよ~
でも、自己責任でね~!って事になります~!!!
設定してある日付を過ぎちゃってるからね~
何かあってもメーカーさんは責任は取ってはくれません。
私も責任などは取れません。あしからず。。。。(^_^;)
っとまあ、こんな感じ。。。
でも、やはり発酵食品だからなんですね~!
傷みにくいものなんだ~!
もともと、プレーンヨーグルトってのは製造から2週間位は
賞味期限ってのが付くものらしいのです。
ヨーグルトの中に雑菌が入らない状態にしておけばね、
短期間で傷むものではないから~
消費期限ってのは設定しないのだそうです。(なるほど~!)
まづは簡単にどうやって牛乳がヨーグルトになるのか?を~
牛乳の中に生きた乳酸菌を入れると、
乳酸菌が出す酸(乳酸)で牛乳の中が酸性化するんですってね。
そして、牛乳が酸性化するとどうなるかっていうと~
中に含まれていたタンパク質が変化して固まります。
その固まったのがヨーグルトになるって訳なんです。
更にこのお仕事を乳酸菌さん達は開けるまでの間も続けてくれています。
これだけでも乳酸菌さんはスゴイと思ってるんですがね。
更に驚くべき能力があったんですね。
出来上がったヨーグルトの乳酸が腐敗菌等の繁殖を抑えてくれる。
ヨーグルトの中の乳酸菌が作り出す酸(乳酸)って結構強いらしいのですがね。
なんかPH値(ペーハー値)ってのがあってその数値によって雑菌が繁殖できるのか
生き延びられるのかが決まるそうです。
「(私、なんかこの辺はよく理解できなくってですね。)
もし、もっと詳しく知りたい方おられましたら、どうかググって頂けると
有難いです。
(私には能力の限界の様なので。。。(-_-;)よろしくです。)」
そんで話を戻しますが、
乳酸菌の出す酸が強いからね~
腐敗菌等の菌が生きられなくなるんですって~
そのお陰でヨーグルトは傷まずに腐らずに
長持ちする様になるって仕組みです。
そしてメーカーのヨーグルト製造工場なんかは
完全に雑菌が入らない様な環境でパック詰めする訳でしょ!
もし、入ったとしてもホントにホントに微量って訳ですよね。
だから、乳酸菌の力だけで
パッケージの中のヨーグルトはほぼ安全が保てるんです。
凄いですね~!!!
プレーンヨーグルトは開封したのなら2~3日中には食べ切った方がいいらしい。(賞味期限以内でもね。)
さて、今までのお話は未開封の時のお話となります。
今度は開けてしまった後のお話をさせていただきますね。
開封後になると話は違ってくるんですなぁ。
ヨーグルトは乳酸菌の力が働いていて傷みづらいのですが~
やはり開封してしまうと、空気中の雑菌とかカビ菌等が結構パックの中に入りやすいんですね。
あとは取り分けに使ったスプーンやらからも雑菌は入る可能性があります。
そのせいで乳酸菌の力だけでは
傷みを抑えられなくなってしまうのですって。
だから、開封したら
設定してある賞味期限ってのは関係なくなってしまいます。
ヨーグルトの賞味期限が書いてあっても開封後は2~3日以内に食べ切ろう!
なんか入れ物に賞味期限が書いてあるとね、
その日までは保証されている気がしてしまって安心してしまうのですが~
この賞味期限てのは開封前の日付なんだそうです。
だから、「開けなければ」の条件付きで日付が設定してあるんです。
開けてしまったら、空中からもスプーンなどの食器からも、
はたまた口をつけたり指入れたり(ハッハッハッ・・・(;^ω^))したら
雑菌がうんと入ります。。。
その量にはさすがの乳酸菌も力が及ばなくなってしまうそうです。。。
だから、ここからは人の知識で補ってあげないとダメという事になるんですね~
「ヨーグルトは開封したら、賞味期限に頼らず
2~3日以内に食べ切ろう~!!」です~!!!
プレーンヨーグルトが食べられなくなる状態ってどんな感じ?
ふふっ。
また、極限的なお話がやって来てしまいました。
ヨーグルトって言っても甘い味のするやつとか果物が入ってたりするやつとかね。
あと、飲むタイプってのもありますよね。色々とあります。
今回のお話ってのはプレーンヨーグルトに絞ってますので宜しくお願いします。
さて、一体どんな状態になったらもうダメなんでしょうか?
プレーンヨーグルトがこんな状態になったらゴミ箱に~!!
- 明らかにいつもと味が違ってまづい。
- 色が黄色くなっている。(いつも見ている白色ではない。)
- カビが生えている。
- 色がピンクになっている。
- 中の水分(ホエイ、乳清)の色が褐色、茶色になっている。
- 腐敗臭がする。
- 味が苦い。
- 酸味が強烈に強い。ピリピリくる。または酸味が無くなった。
以上の様な状態になってしまったら即、ゴミ箱に捨てましょう~!
まあ、ここまで極端な状態ってのはなかなか無いようですがね。
こういった状態に向かっていくんだなぁ~ってのが分かっていれば
あとは自分で判断して食べるか食べないかを決めるしかありません。
勿論、自己責任になります~
ただ、賞味期限内に正しい保存状態であったにもかかわらず~
開けてみたら以上の様な事になってたとしたら、
それはメーカーに連絡を取って交換してもらったりした方がいいでしょうがね。
まとめ
今回はプレーンヨーグルトに話を絞って書きました。
砂糖入りとか果物入りや飲むタイプのものなども売ってますけども、
それらはプレーンヨーグルトよりも食べられなくなるのが早いという事でした。
だから、その事を理解して、買いすぎには注意しましょう!!
プレーンヨーグルトは開封してしまったらドンドン食べて
2~3日以内には使い切る方がいいみたいです。
保存状態によってはもっと大丈夫って事も有る様ですが
これは色々ですね。
ではでは、
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
乳製品ってのは加工されていくと
賞味期限もどんどんと変わっていくものなんですね。
今回のヨーグルトの仕組みってのも初めて確認しましたが
スゴイ仕組みだったんですね~!
これって、昔の人は良く作ったものです~
経験から出来上がったものなんでしょうが、
最初に作った人は尊敬してしまいます~
生まれ変わったらそんな事を出来る人になってみたいものだっと
思うジジイでした~
今回も新しい知識が増えてよかったです~
嬉しい、楽しい、ついてます!
有難うございます。
泉水善光