最近のAIの流行はもう凄いですよね!
chatGPTやBardといったものを使っているとコンテキストという言葉に良く出会います。
このコンテキストについて調べたので備忘録的にお伝えしておきますね~
コンテキストとは?(言葉の意味)
今まではググって検索上位1位から見ていって調べていたのですけども、
chatGPTやBardの登場で検索方法が変わってきた事を実感してます。。。
でも、AIは適当な事言って嘘も付きますからご注意くださいね。
初めにchatGPTに聞いてみましたよ。
chatGPTにコンテキストってなに?というプロンプトを入れてみた。
以上の様な回答が返ってきましたよ!
凄いですねchatGPT!
日本語で人が書いた文章と変わりませんなぁ。。。!
でも、もう少し簡単に説明しますね。
<意訳>
コンテキストとは、
例えば自分が友達から話を聞いたりしたときには
その話がどんな場所でどんな時間に起こった話であるのか、
その話題が何について話しているのかを考えていますよね。
本を読む時にもどんな場所や時間で起こったのかを想像していると思います。
文脈からその言葉の意味する事を推測したりしてもいます。
行間を読むという言葉もあるくらい、人は理解する為に頭の中でいろんな事が行われています。
その頭の中で行われている事を文章として表現したものがコンテキストという事になります。
つまり、コンテキストとは、物事を理解するために必要な「まわりの状況や状況説明」、「文脈」のことなんです。
機械には推測や想像するというのがまだ出来ていないのですね。
だから、状況の説明もきちんと文章にして与えてやらないといけないのでした。
コンテキストを与えてあげればそれに沿った文章を作り出すことは出来ますのでね。
是非、コンテキストは具体的に示してあげましょう~!
Bardにもコンテキストってなに?を聞いてみた!
ついでなんでBardにも質問してみましたよ。
Bardは英語でしかやり取りが出来ないので、DeepLという翻訳サイトを使って米語に直しての質問になります。
米語で答えてくれました。
Bardは3通りの回答をくれます。
(Draft1,Draft2,Draft3)を選べます。凄い速い!
でも、英語は分からないのでDeepLで翻訳しました。
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今回はDraft1のものにしました。
<和訳>
文脈とは、ある単語、フレーズ、またはアイデアの周囲にある情報のことです。その単語、フレーズ、またはアイデアに意味を与えるのに役立ちます。文脈は、その前後の単語やフレーズ、使用される状況、読者や聞き手が世界について持っている知識によって提供されることがあります。
例えば、”bank “という単語は、それが使われる文脈によって異なる意味を持つことがあります。I’m going to the bank」と言えば、金融機関を指すこともあれば、川岸を指すこともあれば、坂道を指すこともある。銀行」という言葉の意味は、それが使われている文脈を知ることで、初めて明確になるのです。
言語を理解する上で、文脈は重要です。私たちは何かを読んだり聞いたりするとき、その内容を理解するために文脈を利用します。例えば、「The cat sat on the mat」という文章を読んだとき、私たちは文脈から、猫が毛皮の生き物ではなく、家具の上に座っていることを理解します。
文脈は、コミュニケーションにも重要です。私たちが話したり書いたりするとき、聞き手や読み手が私たちの言おうとしていることを理解できるように文脈を利用します。例えば、「私は本当に幸せです」と言う場合、私たちが悲しいとか怒っているのではなく、幸せだと感じていることを聞き手に伝えるために文脈を利用します。
文脈は、言語とコミュニケーションの重要な部分です。文脈は、言葉やフレーズの意味を理解するのに役立ち、他人と効果的にコミュニケーションするのに役立ちます。
(※Bardによる記述をDeepLで翻訳)
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Bardの方が速くて詳しかった気がします。
どうでしょうか?
Bardの方が速くて(ほんの数秒!)、説明も3通りも書いてくれました。
しかも、分かり易いと思いましたね。
今回はそのうちのひとつ目を採用しました。
これを今までのGoogle検索を使って自分で文章を考えていたら大変な作業になりますが、
ほんとに便利な時代に入りましたね。
いつまでもAIさんはお友達のままでいて欲しいです~
(良心回路、誰か作ってくれませんかね。。。)
まとめ
コンテキストとは文脈の事でした。
言葉の持つ意味だけじゃなくて文脈があるからこそ私たちは相手を理解できるのでした。
コミュニケーションが希薄になりつつある現代ですが、文脈を読み取る力はまだまだ人の能力に機械は勝てないのです。
人として、人らしく、頭を使って行きましょう!(自分にエールのつもり。。。)
それではまたー!
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光