※今回のこの助成金と補助金の情報は2021年1月時点で私が知ったものです。中には自治体によっては取り扱っていないとか無くなっていたり内容に変更があったりするものもあると思います。各助成金と補助金の最新の詳しい情報についてはそれぞれ再度調べてからのご利用をお願いいたします。
あくまでも「学び」のお手伝いという事になります。
この記事の内容による責任は取れませんのでご了承くださいませ。宜しくお願い致します。
サラリーマン・学生・専業主婦・個人事業主・フリーランス向けの助成金と補助金をシェアします~
世の中には結構知らない事って多いですね~
今回のこの【助成金】とか【補助金】ってのもそう。
届け出すれば貰えるのに「知らないばっかりに」全て自腹。。。orz…
ってのが私の今までの生き方。。。とほほ。。。
[知識は力なり]っという事を最近はホントにそう思います。
(; ・`д・´)
なんか普段の生活の中で
自分を素通りしてしまっている情報ってのが
案外使えるものだったりしますね。。。
だから、今回は最近仕入れた情報「助成金」と「補助金」をシェアさせて頂きます。
簡単な説明にはなりますが
(簡単過ぎますが。。。m(_ _;)m)
どんなものがあるのかだけでも分かれば、
ご自分でネットでググったり役所に問い合わせたりできると思ったのでね~!
知識は力なり!!
それではいきます~
(^-^)
どんな「助成金」と「補助金」があるのかその種類をザックリと~
すまい給付金
住宅ローン減税制度
子育てファミリー世帯居住支援
その他いろいろ
世の中にはお得なものがこんなにも沢山あったのです~
メニュー(上の方↑)から各種類のところに飛べますから便利ですよ~!
すまい給付金
現金給付が受けられます。
マイホーム購入時に申請。
収入に応じて最大50万円の現金給付。
住宅ローン減税制度
住宅ローンを組んでマイホームを購入した場合。
年末時点ローン残高の1%分の所得税控除を10年から最大13年間に渡って受けられる。
例:3000万円の住宅ローンを組んだ場合。
その1%である30万円x10年間で約300万円の税金控除が受けられます。
30万円(1%)×10年間=約300万円分(税金控除)
(但し、注意点としては「ローン返済分」は考慮外です。)
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
子育てファミリー世帯居住支援
子育て世帯が引っ越しをして賃貸住宅に入居する際に引っ越し費用とか家賃の一部が補助される制度。
これは詳細が各自治体によって異なるので事前に調べてご利用頂きたいという事でした。
下に例を書いてありますが(最新の情報とは限りません。最新の情報は再度ご確認ください。)
例:東京都新宿区
引っ越し代金の最大20万円補助
とか
兵庫県神戸市
住み替え費用の最大40万円補助
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
とかがある模様です。
特定優良賃貸住宅の家賃・住み替え助成金
特定優良賃貸住宅の家賃助成・住み替え助成金で
中堅所得層を対象に
特定優良賃貸住宅への引っ越し費用の補助や
月額家賃3割から4割の家賃補助を
最大20年間受けられる制度。
優良賃貸住宅とあるように
対象物件は国の審査基準をクリアした比較的質の高い住宅が多く
ファミリー向けの物件が中心となっているので
間取りも2LDK以上のものが多く
広いっというのが特徴
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
だそうですね。
収入条件は各自治体によって異なる。
(お住まいの自治体にお問い合わせくださいとの事。)
しかし、その内容はかなり緩い様です。
例:大阪府の場合
世帯の合計所得が月額153,000円から601,000円までの世帯が対象なので
かなり幅広い方が利用できる制度の様です。
詳細は各自治体によって異なりますし、
この制度を実施していないところもある様です。
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
詳しくは、各市区町村にお問い合わせの上ご利用をされた方が良いという事でした。
住居確保給付金
これは収入および貯金額が一定額以下に減少して
家賃の支払いが難しくなってきた場合に
原則3カ月、最大で9カ月間、返済義務がなく、
国が家賃相当額を直接大家さんに支払ってくれる制度。
実際の支給額については
地域によって家賃が異なるので、
住んでる地域によって支給額も異なる。
代表的な例:東京23区の支給額(上限額)
単身世帯:53,700円
2人世帯:64,000円
3人世帯:69,800円 が上限額で支給される。
この制度も最近要件が緩和された模様でかなり貰いやすい給付金となった
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
らしいです。
実際の窓口は、各自治体の自立相談支援機関となっているという事でした。
住宅改修予防給付
これは持ち家で
65歳以上の方が住んでいる場合で
自宅をバリアフリーにしたいと考えた際に、
工事前に申請すれば
リフォーム代金を一定の限度額で国が負担してくれる制度。
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
詳細は各自治体によって様々異なる点があるそうです。
耐震化・シェルター化の補助
自宅を
耐震化の為にリフォームもしくはシェルター化した際に
その代金を一定の限度額で国が負担してくれる制度。
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
詳細は各自治体によって様々異なる点があるとの事でした。
自宅のシェルター化とは:
またまた知らない言葉が出てきました~
家の全部を耐震リフォームするのは無理だけれど
例えば「リビングだけ耐震化工事する」事
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
を「シェルター化する」と言います。
教育訓練給付金制度
これは厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講し、
終了した場合に
費用の一部を最大10万円まで国が補助してくれる制度で
要するに、超割安でスキルアップができる制度。
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
求職者支援制度
これは雇用保険に加入していない方でも
無料で職業訓練を受講出来、
さらに職業訓練受講期間中は
月額10万円の給付金+交通費まで支給されるといった制度。
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
例えば
今まで自営業やフリーランスとして働いていた方や
学生で就職活動に失敗しちゃった方でも
お金をもらいつつスキルアップができる制度。
修学支援新制度
これはコロナの影響が有る無しに関わらず
家計が急変した場合に授業料の減免や給付型の奨学金が支給される制度。
対象は大学・短大・高専・専門学校に在学している学生なんですが、ごく一部対象外の学校もあるとの事
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
なので詳しくは文部科学省のホームページをご確認くださいとの事です。
以下にURLを貼っておきますね。
そして、申し込み先は、
現在在学している学校で
申し込み期限は、家計の急変が発生した時から3ヶ月以内となってるそうです。
あと、申請時は、
成績や家庭状況などについての審査があるとのことですが、
「新型コロナの影響です。」と伝えるとかなり通りやすい
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
らしいとの事でした。
詳しい情報は日本学生支援機構奨学金相談センターの方で相談してくださいとの事。
以下にURLを書いておきますね。
倒産時の未払賃金立替制度
これは勤め先の会社が倒産してしまった場合で
最後のお給料を会社が払ってくれない時に
住んでいる自治体によっては
その給料を立替て給付してくれる場合がある
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
のだとか。
高年齢雇用継続基本給付金
これは雇用保険の
被保険者期間が5年以上ある
60歳以上から65歳未満の方が対象で
60歳で定年を迎えたけれど
引き続き今まで勤めていた会社で働きますといった場合に、
でも定年後だからお給料が下がっちゃうといった際に貰える給付金。
例:定年後に給料が30万円から20万円になった場合
月額16,000円前後
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
が貰えたりするそうです。
高年齢再就職給付金
これも先程と同じく、
60歳以上から65歳未満の方が対象。
定年後に違う会社に再就職したけど
給料は以前と比べて下がっちゃったという場合にもらえる給付金。
例:前職の給料 30万円で再就職後の給料が15万円の場合
月額22,500円前後
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
が貰えたりするそうです。
介護休業給付
これは要介護状態にある家族を介護する為に
最大93日間は仕事を休める制度で
介護休業中は、会社からの給料は無給になりますが
介護休業給付金として普段の給料の67%を受け取る事が出来ます。
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
妊産婦医療費助成制度
これは妊娠中に、保険が適用される医療費については
その大部分を自治体が負担してくれる制度。
例: 妊娠中はニキビや乾燥肌の塗り薬を処方してもらったり、
ドライアイを治してみたり、
歯のクリーニングや歯石取りといった
保険が効くものは大体無料になるかもと覚えておきましょう!
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
という事でした。
より詳細は自治体によって様々なんですが、
例:栃木県宇都宮市の場合
月額500円の自己負担だけで済む。
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
という感じなのだとか。(最新の情報は再度確認した方がいいでしょうね。)
高額療養費制度
これはご存知の方も多いかもしれませんが、
ひと月当たりの医療費が上限額を越えた場合、
その「超えた額」が申請すれば支給されるという制度。
支給額は年齢や年収によって変わってくる。
例: 年収370万円までの方の場合
月の上限額は57,600円なので
それ以上に医療費を支払った場合には
上限額57,600円を越えた分が支給されます。
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
障害手当金
これは厚生年金加入者なら誰でも受けられる制度で
要するに怪我や病気になったら
普段貰っている給料の67%から80%が支給される制度。
とにかく強めの怪我をしたらお金がもらえるという感じ
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
なのだそうです。
災害障害見舞金
これは都道府県が認定した大規模災害が原因で
重度の障害を負ってしまった場合に
生計維持者で250万円、
その他の家族で125万円
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
が見舞金として支給されます。
被災者生活再建支援制度
これは災害で家を失ったり、家を補修する必要がある人が対象です。
全壊した場合で100万円、半壊した場合で50万円の「基礎支援金」がもらえる。
その後新たに家を建てたり、購入した場合で200万円、
家の補修をした場合は100万円、
賃貸住宅に引っ越した場合で50万円の
「加算支援金」が貰えたりする。
「基礎支援金」 「加算支援金」
全壊で100万円 新たに家を建てたり購入した場合 +200万円
半壊で50万円 家の補修をした場合 +100万円
賃貸住宅に引っ越した場合 +50万円
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
とにかく地震や台風で被災した場合は
国からの補償制度がある
と覚えておくといいという事でした。
泥棒・財布紛失などによる雑損控除
泥棒に入られた時や財布の紛失の時にも控除があったのですね!
例: 年収300万円の人が泥棒に入られた時で200万円分の損失を被った時。
300万円 - 200万円でその年は100万円分の税金負担で済みます。
さらに、200万円じゃなく500万円の損失をこうむった場合には
控除できなかった200万円の損失は翌年度に繰り越し出来たりします。
年収300万円 - 500万円 = -200万円 (翌年に繰り越し)
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
翌年に繰り越しってことは、
翌年この分を損失として入れていいよって事ですね。
葬祭費補助金
葬式費用で、埋葬費やお葬式にかかった費用も申請すると自治体によって3万円から7万円程度支給されるものです。
これは
身寄りのない方をその友人が埋葬した場合も同様に自治体によって3万円から7万円程度が支給されるそうです。
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
身寄りのない方の事もちゃんと考えて下さってるのですね。
スズメバチの巣の駆除費用の補助
スズメバチの巣の駆除費用の半分が自治体から支給されることがある。
これは少し変わり種なんですが、
スズメバチの巣の駆除費用も大体2から3万円と結構高額なんで、
もしスズメバチの巣が家に出来ちゃったという方は
自治体に問い合わせてみたらよい
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
という事です。
電動生ゴミ処理機の購入費用の一部負担
自宅で生ごみの処理を考えている人向け。
自治体によっては一部負担してくれる場合がある。
これはかなりマニアックな給付金なのですがホントに自治体によって様々な給付金が設定されているのでその参考例として挙げてあります。
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
人間ドッグ費用の助成制度
サラリーマンの方なんかは、健康診断が
会社から義務付けられていたりするんですが、
自営業者の方は自腹で受けないといけない。
そういった国民健康保険加入者向けに人間ドッグにかかった費用を負担してくれる自治体がかなり多い
引用:https://youtu.be/jHTdr0YLjb4 より
ので問い合わせてみる価値があるという事でした。
「助成金」と「補助金」のまとめ
どうでしたか?
世の中には知っているだけで得をする制度がこんなにも沢山あるんですね。
なんでもまだまだ有るのだそうな。。。
ほんとに「知らないってのは損」です。。。
じゃあ、どこでその情報をもらったらいいのかって事なんですけども~
オススメは、住まいのある自治体の広報誌なのですって~!
この広報誌、1月・4月・7月・10月と
四半期ごとに発行されている筈なので、
そちらを見て確認する事が良いのですってね~
「私たちが払っている税金とか保険料ってのは、
いったんみんなから徴収して、
必要な人、困っている人に再分配する為の仕組み」なのだとか。
なので
自分が困った時、お金が必要な時には
「今自分困ってます」と知ってもらう為に役所に届け出て
給付金を受け取りましょうという事でした。
まだまだある国の保障制度について知りたいという方は
国から貰える様々な給付金や助成金について
詳しく解説されている本も有る様ですね。
私も楽天市場やAmazonで検索してみました。
知識は力なり!!
再度改めてこの言葉を肝に銘じたいと思います。
それでは、ここまで読んで頂きまして誠に有難うございました。
嬉しい楽しいついてます。
感謝
泉水善光