いよいよ今日(2024年9月27日)に自民党の新総裁が決まります。
午後1時から投開票が行われます。
第一回目の結果発表は午後2時半
午後1時から投開票が行われます。
1回目の投票
党所属国会議員1人当たり1票持つ国会議員票368票と、全国の党員・党友による投票をベースにした党員票の368票の計736票で争われることになります。
この投票によって過半数の投票を得れば新総裁に決定となります。
「国会議員票」は党本部8階のホールで投票が行われます。
そして、その場で開票されるのです。
第2回目の結果発表は午後3時40分
1回目の投票で過半数を得る候補者がいなかった場合は、上位2人による決選投票が行われます。
2回目の投票
決選投票は、国会議員が改めて1人1票を投じます。
それ加えて各都道府県連にも1票ずつ割りふられます。
各都道府県連の1票というのは党員投票の結果に基づいていて上位2人のうち得票数が多い候補者が自動的にその1票を獲得するという仕組みになっているのです。
自民党総裁選の2回目の投票(決選投票)の内訳は以下の通りです:
- 国会議員票: 368票
- 都道府県連票: 47票(各都道府県に1票ずつ)
合計: 415票
これからも分かる通り、1回目の投票と比較して国会議員票の重要性が増します。
決選投票では、国会議員票が全体の約89%を占めることになります。
議員の支持が結果を大きく左右する可能性があるということです。
また、1回目で3位以下だった候補者の支持者がどちらに票を投じるかが、決選投票の結果を決める重要な要因となります。
午後6時から新総裁の記者会見
新総裁になれば午後6時から記者会見が行われる予定です。