f.lux(Windows10)PCで目がしょぼしょぼ睡眠障害対策に

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パソコンを使っているとどうしても気になるのが目の疲れ。。。

それに伴ってか睡眠がとりずらくなっている事が悩みになっている人も多いと思います。

休み休みPC作業をすればいいのは分かっているのですが、仕事となったりすれば休んでばかりもいられないですよね。

目に優しい環境を作って目がしょぼしょぼするのを少しでも改善出来たらいいのになぁ~っと思っている人も多いはず。

そんな訳で今回はWindows10上で作業している人に向けてf.luxというアプリのご紹介をしたいと思います。

これだけで目に対する環境が良くなるのかといえば完璧には難しいのですが、少しでも目がしょぼしょぼするのを改善したいとか夜寝れなくて困っている方にはお役に立てるのではないでしょうか。

今回はf.luxとはどんなものなのかについて簡単な説明をいたします。

f.luxとは

これは睡眠障害を予防する為に作られたソフトウェアです。

コンピューターの画面の色温度(※)を、日没時間に合わせて徐々に暖色系に変化させていきます。

そうすることでブルーライトの量を徐々に減らしていき人間が睡眠しやすくなる環境を作り出していきます。

(※)後述します。

f.luxの利用方法

f.luxは、Windows、Mac、LinuxなどのOSに対応しており、無料でダウンロードしてインストールすると利用できるようになります。

今回はWindows10を使ったインストールの方法をお伝えします。

他のOSでも手順的には、そんなに違いは無いでしょう。

<Windows10でf.luxを使えるようにする手順>

以下のような手順を踏むことでf.luxを利用することが出来るようになります。

  1. f.luxの公式サイトから、ソフトウェアをダウンロードします。
  2. ダウンロードしたソフトウェアをインストールします。
  3. f.luxを起動します。
    メッセージに従ってWindows10を再起動してください。
  4. 画面の色温度を調整します。
  5. (kawasaki)等と入力して検索し日の出の時間帯を設定する。

一度インストールすれば後は自動的に画面の色温度を上げ下げしてくれます。

f.luxのメリット

  • 夜間の睡眠障害を予防する
  • 画面の色温度を調整できる
  • 無料で利用できる

f.luxのデメリット

  • 画面の色が変化するため、違和感を感じることがある
  • 一部のゲームやアプリでは、f.luxが正常に動作しないことがある

人間の起床と睡眠のリズムを作るのにブルーライトは役立っている

睡眠障害とかを引き起こすなんてブルーライトは悪いもののように思ってしまうかもしれません。

ですが、人間が睡眠を終えて行動していくためには重要なものでもあるのです。

ブルーライト(寒色系の光)が目から入ってくるとメラトニン(眠らそうとするホルモン)が抑制されます。

このメラトニンが抑制されることによって人間は起きて(覚醒して)行動を始めるのです。

日が昇ってくればブルーライトが強くなり、日が落ちてくればブルーライトは弱まっていきます。

その1日の周期によって人間は起きてから寝るまでのリズムを作っています。

PCやスマホを使っていて夜間でも沢山のブルーライトが目から入ってきてしまうと(眠くするホルモンである)メラトニンが抑制されてしまうので体内の睡眠のリズムも狂ってきてしまいます。

そのために睡眠障害も起こるのです。

夜間にPCからも暖色系の光が目から入ってくる様にすればメラトニンの体内分泌を促すことが出来るので眠りやすくなるというわけです。

こういった人間の睡眠の仕組みに沿ってf.luxは作られています。

色温度とは(簡単説明)

色温度とは、光の色を数値で表すものです。

色温度が低い光は、赤やオレンジっぽい色をしています。

色温度が高い光は、青や白っぽい色をしています。

ブルーライトで目がしょぼしょぼしてくる理由とは

睡眠障害が起こってくる理由は分かりました。

では、目のしょぼしょぼする理由はどうでしょうか。

ブルーライトを長時間見続けると目が疲れてしょぼしょぼする主な原因は以下の通りです。

  • ブルーライトは可視光線の中でも短波長の光で、眼のクリスタルリンスや虹彩を通過しやすく、網膜の視細胞に届きやすいため目の負担が大きい
  • 網膜の視細胞に入射したブルーライトは視物質を刺激し続け、視細胞の疲労を引き起こす
  • ブルーライトはメラトニン分泌を抑制するため、長時間照射されると生体リズムが乱れ、目の疲労回復が阻害される
  • デジタルデバイスからのブルーライトは点滅が多く目にストレスがかかる
  • ブルーライトはUVより目に有害だとする研究報告もある

目の健康のためには、20分に1回程度の目の休憩やブルーライトカットグラスの使用、睡眠時間の確保が重要です。

長時間デバイスを見る必要がある場合は目を傷めない距離を保つことも大切です。

まとめ

f.luxは、主に夜間の睡眠障害を予防したい方におすすめのソフトウェアです。

夜間でもコンピューターの画面から発せられるブルーライトが睡眠を妨げているという研究結果に基づいて開発されました。

そして目がしょぼしょぼしてくるのを和らげてくれることも手伝ってくれそうです。

ブルーライト自体は人間が起床して活動を行う準備をする時にも使われるものなので悪いものなのかといったらそうではないのです。

しかしながら、ブルーライトを夜に見続けることこそが悪い習慣になっているという風に言った方がいいのかもしれません。

人間の覚醒の仕組みを知ってそれに合わせて自分で環境を整えてあげることが大切という事ですね。

今回はPC作業を続けていても睡眠の仕組みを乱さないようにする為のプログラムf.luxについてお伝えしました。

ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。

嬉しい楽しいついてます。

感謝

泉水善光

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