タイピングというのは、
脳のいろんな部分(領域)を
同時に活性化させる事ができる活動だと言われています。
このため脳活にとても良いものであると言われています。
そのことについて調べてみたのでお伝えしますね。
タイピングは脳活(脳トレ)である!その理由とは
具体的には、
タイピングを行うと、
- 視覚情報や指の動きを処理する脳の領域
- 運動情報を処理する脳の領域
- 音声情報を処理する脳の領域
等の複数の脳の部分(領域)を同時に活性化させることができますよ。
それから打ち込んでいる時のタイプミスというのもありますよね!
このタイプミスさえも
修正する為には
- 判断力
- 反射神経
- 短期記憶力
- 集中力
等の脳の働きが必要になるものなんですね。
この様にタイピングを行う事で脳が活性化されて、
脳の血流が増加して、脳細胞に栄養や酸素が供給される様になります。
結果として
脳の働き(機能)を維持しながら向上させることが出来る
という事なのだそうです。
この様に脳活していくと脳の神経回路が増強されていって
脳の機能がより高次元(!)で働く様になるとされています!(やったね!)
「タイピングは脳活である!」
というのはこういった事から言われているのでした。
タイピングと記憶する事は脳に良い影響を与える。
例えば、英語を学習する為にタイピングを行うと、
英語のスペルとか単語を覚える事ができますよね。
この「ものを覚える・覚えておく」という行動は脳の刺激になります。
脳を刺激すると認知症や脳血管障害などの病気の予防につながるとも考えられているそうです。
けれども脳に刺激を与えすぎてもいけないらしいです。
過度に疲れる事だとか長時間同じ動作を続けているというのは
逆に脳に負担をかける事になる!
だからタイピングが良いと分かっていても
根を詰めてやるのではなく適度な時間や頻度で行う様に
気を付けないといけないですね。
節度を持って適度な量のタイピングを
1日に20分から30分くらいを目安に続けると良いのではないかと思います。
タイピングの速い人ってIQが高かったり感性が良かったりするのか?
タイピングが脳に良い影響を与える事は分かりました。
では反対にタイピングが速い人は頭がいいのかについても調べておきました。
職場などでタイピングが滅茶苦茶速い人っていますよね。
気のせいなのか、みんな賢く見えます。
そして周りの頭がいいと思う人は大抵タイピングも速かったりします。
タイピングが速くても頭が良いとは限らない。(うふっ!)
タイピングが速い人はIQが高いとか感性が良いといった事に関しては、
科学的な根拠は無い様です。(でも、賢そうに見えますよね!)
タイピングが速いからといって能力的に知能や感性が高い訳ではないのだそうです。
これらの能力はいろいろな要因に影響を受けるものであり、
人によっても異なるものであるので頭の良さを測るものにはならないという事ですね。
ただタイピング能力が高い人は認知機能に優れた傾向がある事は分かっています。
(集中力や反応速度とか)
やはりタイピングも運動神経的なものであったりするのかもしれませんね。
まとめ
タイピングは指先だけの運動じゃなくて
脳の血流を良くする事にもなっているとお伝えしてきました。
脳の血流が増える事で栄養や酸素が行き渡って健康な状態を保てるのでした。
記憶する事も脳の刺激になって
認知症予防にも効果があるらしい事も分かりました。
脳の健康というのはなかなか意識しない事なのですが、
タイピングを続けていくと自然と脳機能を高めていく事が出来るのだと分かって安心しました。
これからもあまり負担がかからない程度で脳活タイピングをやっていきたいと思います!
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光
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