ユッコ・ミラーは、日本のジャズシーンに新たな風を吹き込む若手サックス奏者です。
髪色もピンクだったりして、ちょっとアイドル系のサックス奏者なのかな~っと思っていんです。
けれども、音色聴いたらビックリでしたよ。
見た目とは違って本格的な奏者でしたわ。
そして、調べてみたらなんと凄腕なわけでして。。。
今回はユッコ・ミラーの実力と魅力についてお伝えしてまいります。
ユッコ・ミラーのプロフィール
初めに基本的な情報を入れておきますね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 大西 由希子（おおにし ゆきこ） |
| 出身地 | 三重県伊勢市 |
| 生年月日 | 不明 |
| 学歴 | 皇學館高等学校卒業 |
| 職業 | サックス奏者、作曲家、編曲家、YouTuber |
| 担当楽器 | 主にアルト・サクソフォン。他にもテナー・サクソフォン、ソプラノ・サクソフォン、バリトン・サクソフォンなど |
| デビュー年 | 2016年 |
| レーベル | キングレコード（2016年 – 現在） |
ユッコミラーの音楽キャリア
以下の様に結構スゴイキャリアがあったりします。
- 2016年：キングレコードからメジャーデビュー、初アルバム「YUCCO MILLER」リリース
- デビューアルバムはグラミー賞受賞アーティスト・ロニー・プラキシコがプロデュース
- 2018年：2ndアルバム「SAXONIC」リリース、JAZZ JAPAN AWARD 2018受賞
- 国内外のジャズフェスティバルに積極的に出演、特に韓国やマレーシアで高評価
- 2018年：YouTuber活動開始、20万人以上の登録者獲得
- 音楽スタイルはモダンジャズ、ファンク、フュージョンなど多岐にわたる
ユッコ・ミラーの受賞歴
ユッコミラーさんは、いろいろと受賞もしているようです。
- 2021年：「楽器店大賞2021」サックス部門大賞
- 2018年：「JAZZ JAPAN AWARD」アルバム・オブ・ザ・イヤー（ニュースター部門賞）
- 2013年：JazzPage人気投票サックス部門第1位
- Ameba芸能人・有名人ブログの人気ランキング第1位獲得
- 海外ジャズフェスティバルでの高評価
ユッコ・ミラーが師事した人や共演した人
- エリック・マリエンサルに師事。独自のサウンド確立というものを学ぶ。
- 河田健に師事。ジャズの基礎、リズム感、即興演奏技術を学ぶ。
- 川嶋哲郎に師事。演奏技術の向上、音楽理論や細部のアプローチを学ぶ
- キャンディー・ダルファーとの共演。国際的な舞台での存在感を高めることとなった。
- ジャズ理論、作曲、編曲を学び、音楽的幅を拡大している。
これらの経験と学びを通じて、ユッコミラーは独自の音楽スタイルを確立していき、国内外で高い評価を得ているんです。
これまで（２０２４年１０月時点）のアルバム
| タイトル | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|
| YUCCO MILLER | 2016年9月13日 | メジャーデビューアルバム。ニューヨーク録音。ロニー・プラキシコによるプロデュース。 |
| SAXONIC | 2018年3月14日 | JAZZ JAPAN AWARD 2018 アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュースター部門)受賞作品。 |
| Kind of Pink | 2019年9月11日 | グラミー賞受賞アレンジャーのデイヴィッド・マシューズが参加。 |
| Colorful Drops | 2021年10月13日 | オリジナル新曲8曲+ユッコ初のボーカル曲「Fly Me To The Moon」収録。 |
| City Cruisin’ | 2022年12月7日 | YouTubeで反響のあった楽曲を中心としたカバー曲とオリジナル2曲を収録。 |
| Ambivalent | 2023年11月1日 | 書き下ろしの新曲「Morning Breeze」収録。MBSお天気部2023秋のテーマ曲に選曲。 |
ユッコ・ミラーの音楽スタイルと実力
ユッコ・ミラーの音楽スタイルは、ジャズ、フュージョン、ロックを巧みに融合させた独自のものです。
彼女の演奏は、聴く人々に新しい体験を提供し、幅広いジャンルのファンを魅了しています。
↓↓↓こちらをクリックするとユッコ・ミラーの6thアルバム「Ambivalent」に収録されているユッコ・ミラーが作曲のオリジナル「Stormy Night」のミュージックビデオを見ることが出来ますよ。
ユッコ・ミラーはジャズとフュージョンを融合している
彼女は、ジャズの伝統を尊重しながらも現代的なアプローチを取り入れています。
ユッコミラーの音楽には、即興演奏の楽しさが色濃く反映されており、聴衆との一体感を生み出します。
特に、彼女のアルトサクソフォンから発せられる明るいトーンと豊かな表現力は、聴く人々を惹きつけてやみませんよね。
実力派ユッコ・ミラーが演奏に使うグラウル奏法とは
ユッコの演奏スタイルには、独特のグラウル奏法が大きな特徴として挙げられます。
グラウルとは、サックスやトランペットなどの管楽器で喉の奥から出す低く唸るような音であり、ジャズやロックにおいて感情的な表現を加える技法です。
この技法を駆使することで、彼女は演奏に深みと個性を与えています。
ユッコ・ミラーのパフォーマンス
ユッコ・ミラーは、その技術的な実力だけでなく、ステージ上でのパフォーマンスでも高く評価されています。
彼女は観客とのインタラクションを大切にし、その場の雰囲気に応じた演奏を行うことで、一体感を生み出します。
また、多才なサックス奏者として知られ、アルトサクソフォンだけでなく、テナーやソプラノなど他のサクソフォンも自在に操ります。
ユッコ・ミラーは、その独自の音楽スタイルと卓越した技術によって、新しい世代のジャズアーティストとして注目されています。
彼女の演奏は、聴く人々に深い感動を与え続けています。
↓↓↓こちらをクリックするとユッコ・ミラー×古坂大魔王「ボンノバンニベンガボーン」（BON-NO-BAN-NI-BEN-GA-BON）動画を見ることが出来ます。
ユッコ・ミラーの国外での共演
ユッコは、日本国内だけでなく海外でも活躍しています。
特に、グレン・ミラー・オーケストラのジャパンツアーにスペシャルゲストとして出演したことは大きな話題となりました。
また、韓国やマレーシアなどの国際的なジャズフェスティバルにも参加し、世界中の観客に彼女の音楽を届けています。
ユッコ・ミラーのテレビ出演
ユッコは、音楽番組やトーク番組などにも出演し、その魅力的なパフォーマンスが視聴者に強い印象を与えています。
特に、彼女の演奏は多くの人々に感動を与え、ジャズ音楽への関心を高める役割も果たしています。
ユッコ・ミラーのYouTube活動
また、「サックスYouTuber」としても知られるユッコは、YouTubeチャンネルで多くのカバー曲やオリジナル曲を公開しています。
↓↓↓ユッコ・ミラーのYouTube公式チャンネルはこちらです。
チャンネル登録者数は21万人を超え、総再生回数は約5000万回に達しています。
彼女の動画は、視覚的にも楽しませてくれる内容となっており、多くのファンから支持されています。
↓↓↓こちらをクリックすると動画を見ることが出来ます。
ユッコ・ミラーの実力が光る「サックスで吹いてみた」シリーズ
ユッコ・ミラーは、その卓越した演奏技術と独自の音楽スタイルをYouTubeを通じて多くのファンに届けています。
彼女のYouTubeチャンネルでは、さまざまなカバー曲やオリジナル曲が公開されており、特に「ユッコ・ミラーがサックスで吹いてみた」というシリーズは、彼女の実力を存分に発揮した内容となっています。
【名探偵コナン メインテーマ】
↓↓↓こちらをクリックすると動画を見ることが出来ます。
【あの夏へ／久石譲】
↓↓↓こちらをクリックすると動画を見ることが出来ます。
【怪物／YOASOBI】
↓↓↓こちらをクリックすると動画を見ることが出来ます。
【ルパン三世のテーマ】
↓↓↓こちらをクリックすると動画を見ることが出来ます。
これらの動画では、ユッコ・ミラーならではのテクニックや表現力が光っており、視聴者に強い印象を残しますね。
ユッコ・ミラーのYouTubeチャンネルは、ただ単に音楽を楽しむだけでなく、彼女自身の成長や挑戦を見ることができる貴重な場にもなっているようです。
【まとめ】ユッコ・ミラーの実力とは？キャリアとか受賞歴です！動画も有り
いかがでしたか。
ここまで読んでくださった方なら、彼女の外見とはまた違った印象を持ったのではないでしょうか。
凄腕の実力奏者であることは間違いがないと思います。
まだ若いので世に出て間もないですけども、これからバンバンと売れていく気がいたしました。
国内だけじゃなく海外での活動も期待したいお嬢さんでした。
それではこの辺で。
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光
