近頃のガソリン代高騰のために電気自動車に関心が出てきました。
そこで、今更ながら電気自動車に関しての知識を得るためにいろいろと調査しました。
SUV車の特性についてとそれを電気自動車にくっつけるとどんなことになるのかについてをお伝えしていきますね。
自動車のSUVってのはどんな意味なのですか?
自動車のSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の意味は、日本語で「スポーツ用途の多目的車」ということになります。
SUV車の特徴(メリット)とは
SUVは、以下の特徴を持ちます
- 車高が高い
- 悪路でも走行しやすい
- 荷室が広い
- アウトドア用品やキャンプ道具を積み込みやすい
- 見晴らしが良い
- 運転しやすい
などの点が挙げられます。
SUV車の簡単な歴史
SUVの歴史は1960年代のアメリカに始まり、当初はオフロード走行向けに開発されました。
しかし、現在では日常生活でも使いやすい車両として人気なのです。
SUV車の2つの主要なカテゴリーとは
SUVは大きく分けて
- クロスオーバーSUV
- 本格派SUV
に分けられます。
前者は街乗り向けになります。
後者はオフロードやアウトドア向けに特化しています。
SUV車のデメリットとは
一方で弱点として、
- 高い車両価格
- 燃費の悪さ
- 取り回しの難しさ(※)
などがあります。
(※)取り回しの難しさ:
車を駐車したり、狭い道を走行したりするのが難しいという意味です。
以下の様な事があります。
- 車幅が広いため、狭い道ではすれ違いや駐車が難しい
- 車高が高いため、縦列駐車やUターンが難しい
- 回転半径が大きいため、曲がり角を曲がりにくい
など。
デメリットがあっても選ばれている理由
以上のようなデメリットは分かりました。
それでも、SUV車は人気があります。
その理由は以下の様なものです。
- アウトドアやレジャー愛好者
- 荷物をたくさん積みたい人
- 家族での移動に適していること
などから、SUVは多くのシーンで活躍する人気のある車種なのです。
電気自動車がSUVであることは何が良い点(利点はなに)なのか?
SUV車のメリットとデメリットは理解出来ました。
さて、それでは電気自動車がSUVであることの利点としてはどんな事があるのでしょうか。
以下で説明をしていきます。
環境性能が良い
電気自動車は、燃料を燃やさないため環境に優しく排気ガスを排出しません。
これが地球温暖化対策に貢献します。
経済性が良い
燃料の代わりに電気が使われるのでランニングコストを抑えられます。
ガソリン代に比べて電気代の方が安価であるため。
静かな走行
エンジン音がなくて走行音が静かで住宅街でも快適に運転できます。
見晴らしが良くて荷室も広いため、都市でも使いやすいです。
強力な加速
モーターの特性により、力強い加速が可能です。
広い車内空間
SUVの高い車高により、広々とした室内空間が提供されます。
しかも、電気自動車にはエンジンがついていない分、車内を広く確保できます。
3列シートの車種も有ったりと家族での利用が便利です。
優れた走破性
最低地上高が高く、オフロードの様な悪路でもモーターの静かでパワフルな特性により優れた走破性能があります。
電気自動車SUVのデメリットについて
メリットの大きい電気自動車SUVなのですが、以下の様なデメリットもあるのです。
- 車両価格が高い(涙)
- 充電インフラがまだ整備されていない場合には走行距離に制限がある
などです。
将来的には、充電インフラの整備が進んで価格が競争力を持つようになってくれば電気自動車のSUVは、ますます多くの人に選ばれる車種となるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では電気自動車のSUVについてどんな特性や利点があるのかについて調査したことを書いてみました。
そもそもSUVとは何なのかについてもお伝えしました。
電気自動車というのはこれからどんどん利用されていくものだと思います。
電気を充電するインフラがどんどんと整っていけば、これまでのガソリン車を越えて需要が多くなるのではないでしょうか。
排気ガスのでない車が多くなれば公害の一つは無くなる訳ですからこんなに良いことはないと思います。
この先、電気自動車がどのくらい普及していくのかがとても楽しみでもあります。
それでは今回はこの辺で~
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光