経済アナリストの森永卓郎氏が1月28日に逝去されました。
67歳でした。
森永氏は2023年末にがんが判明。
けれども闘病生活を続けながらも経済アナリストとして精力的に活動されていました。
森永卓郎氏は1月27日には生島ヒロシのラジオ番組に出演
↓↓↓Youtubeで森永卓郎氏のご逝去について報道
亡くなる前日の1月27日には、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」に電話で出演。
この際、森永氏は自身の体調について
「実感で言うと、そう長くは持たないかもしれない」
と語り、生島氏を心配させたのです。
↓↓↓生島ヒロシさんの最後の「おはよう定食・一直線」はradikoで聴取可能( 29日19:03まで)
また、同日27日にはニッポン放送の「垣花正 あなたとハッピー!」にもリモート出演し、「がんの宣告されて以降、最悪の状態」で「どうやら本格転移が始まっちゃったんじゃないかな」と話していたそうです。
森永卓郎氏の体調の急変
1月27日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」が最後の生放送出演となりました。
その際も
「1週間前から体調が急激に悪くなって、
今ほとんど動けないし、この1週間ほとんど何も食ってない」
と報告していたとのことです。
長男の森永康平氏によると、
数日前に実家に帰った際には
「かなりきつそうだなっていうのが正直な感想」だそうです。
24日にテレビ収録で一緒になった際には
「控え室で倒れているような状況」だったと明かしていたということです。
森永卓郎氏との対談後、生島ヒロシ氏が番組緊急降板
森永氏が出演した「生島ヒロシのおはよう一直線」ですが、
この放送直後、生島氏に「重大なコンプライアンス違反があった」として、
TBSラジオは生島氏の番組降板を発表しました。
このため、生島氏が森永氏の体調を聞くことは叶わなくなってしまいました。
↓↓↓生島さんの最後の放送で、1月29日19時3分までradikoで聴くことが可能です。
森永卓郎氏の闘病と活動
森永氏は、2023年12月にステージ4の膵臓がんであることを公表しました
しかしながら、その後に原発不明がんと診断されています。
闘病中も、経済アナリストとして積極的に情報発信を続けていました。
そして自身の病状や治療状況についても可能な限り公表していました。
森永卓郎さんのご逝去を悼み、心よりご冥福をお祈りいたします。