あなたはGoogleの検索に関して、どのくらいの知識を持っていますか?
今回は一歩先に進めるググり方の知識をお伝えしようかなと思っています。
Googleでは検索時に特殊な構文を使うことで検索結果を絞り込むことができるのです。
この記事では、Googleの特殊構文の基本的な種類と使い方を紹介します。
特殊構文を使いこなすことで、効率的な検索ができるようになりますよ。
知識を増やして自分のスキルを爆上げしちゃってください。
Google検索の特殊構文「サイト内検索(site:)」とは(使い方)
「サイト検索」は、特定のサイト内を対象に検索する機能です。
構文は以下の通りです。
検索キーワード site:検索したいサイトのドメイン
「検索キーワード」と「site:検索したいサイトのドメイン」の間にはスペースを入れます。
たとえば、東京ディズニーランド公式サイト内のページを検索対象としたい場合は、
東京ディズニーランド site:disney.co.jp
または、
site:disney.co.jp 東京ディズニーランド
の様にします。
間のスペースは打ち忘れないようにしてくださいね。
これで「公式の東京ディズニーランドサイト」内にある記事の中から「東京ディズニーランドというキーワード」を使った記事を全て探し出してくれることになります。
前後を入れ替えても大丈夫です。
(結果は同じ)
普通の検索(ググること)ではネット上のさまざまなサイトのページがヒットしますが、「サイト検索」を使うことで特定サイトに絞り込めます。
つまり「disney.co.jp」というサイトの中に含まれている記事の中から「東京ディズニーランド」というキーワードを探すことになるのです。
「サイト検索」:範囲(特定のサイト内)を絞って検索ができる様になる
Google検索の特殊構文「期間指定検索(after: before:)」とは(使い方)
「期間指定検索」は、特定の期間内に公開されたページを検索対象とする機能です。
構文は以下の通りです。
検索キーワード after:YYYY/MM/DD before:YYYY/MM/DD
「検索キーワード」と「after:YYYY/MM/DD」と「before:YYYY/MM/DD」の間にはスペースを入れます。
たとえば、2023年11月1日から11月30日の間に公開されたページを対象とする場合は、
東京ディズニーランド after:2023/11/01 before:2023/11/30
のようにします。
新しい情報を検索したい場合などに便利な機能です。
勘のいい方には分かったかもしれませんが、「after:」と「before:」はそれぞれ単独でも使えます。
- 「after:」だけを使ったら、その時点以降のサイトを探してきます。
- 「before:」だけを使えばその時点以前のサイトを探してきます。
是非、いろいろと検索してみて感覚をつかんでくださいね。
Google検索の特殊構文「ファイルタイプ検索(filetype:)」とは(使い方)
「ファイルタイプ検索」は、特定の種類のファイルを検索対象とする機能です。
構文は以下の通りです。
検索キーワード filetype:ファイル拡張子
たとえば、PDFファイルのみを対象とする場合は、
東京ディズニーランド filetype:pdf
のようにします。
こちらもキーワードの間にはスペースを入れてください。
前後のキーワードを入れ替えて書いても同じ結果が出てきます。
資料を検索する際などに使用できます。
ファイル拡張子は、pdfだけでなく、doc、xls、ppt、zip、txtなども利用可
Google検索の特殊構文「省略除外検索(-)」とは(使い方)
「省略検索」は、検索結果の中から除外したい単語を含むものを外す機能です。
構文は以下の通りです。
検索キーワード -除外したい単語
「除外したい単語」の前に「-」(マイナス)を付けます。
たとえば、「東京」というキーワードを除外して検索したい場合は、
ディズニーランド -東京
のようにします。
「ディズニーランド」と「-東京」の間にはスペースを入れます。
特定の単語を除いて検索したい場合に使用
Google検索の特殊構文について解説を行っている動画の紹介
ここまでお伝えしてきたもの以外にも特殊構文はあります。
それを動画で説明してくださっていたのでご紹介します。
これはかなり分かりやすいですよ。
ぜひご覧くださいね。
Google検索の特殊構文の使い方のまとめ
いかがでしたか。
- 「サイト検索(site:)」とは
- 「期間指定検索(after: before:)」とは
- 「ファイルタイプ検索(filetype:)」とは
- 「省略検索(-)」とは
について簡単な解説をしました。
この記事で紹介したGoogleの特殊構文を使いこなすと検索の効率が大幅に上がります。
今までは検索の時にどうしたらいいのか分からなくて、諦めていたこともあったかもしれません。
今回のこのテクニックはまだ知らない人も多いです。
ぜひ今回を切っ掛けにして実際に検索してみて自分なりの活用法を見つけてくださいね。
他の人よりも賢く情報をGETできる様になる為にご利用ください。
この他にもまだまだGoogle検索の特殊構文は存在しています。
興味があれば「google 特殊構文」とかで検索すると解説してくれているサイトが沢山出てきます。
参考にしていろいろと使ってみてはいかがでしょうか。
↓↓↓参考サイト↓↓↓