以下の手順で調べると川崎市中原区の予報が1時間毎にわかるんです。
Tenki.jpを使うと細かい地域の気象情報がわかる。
今回は2025年8月1日時点で川崎市の中原区は台風の影響をどのくらい受けるのかについて調べてみました。
tenki.jpのサイトへは上のバナーからも行くことが出来ます。

そうしたら、上の画像の場所に自分の住んでいるところの郵便番号を入れるんです。
私の住んでいるところは「神奈川県 川崎市 中原区 木月」なのでね。
「2110025」と入れました。(ハイフン無しです。)
そして検索すると以下の画像のように住んでいる場所が表示されます。

そうしたら、住んでいる場所をクリックするとその細かい地域のお天気情報が出てきます。
細かいと言っても、中原区までの情報になってました。
私の住んでいる「木月」までは細かく予測できてはいません。

1時間天気というのはその地域の1時間毎のお天気予報が見られるんですね。
私の場合だと、川崎市中原区の1時間毎の天気予報が見られるということです。

川崎市全体では「強風」「波浪」「雷」の注意報が出ていますが、私の住んでいる川崎市中原区の地域では台風9号(2025年8月1日時点)の影響はさほど無いかもしれませんね。
こんな感じで、お住いの地域のお天気予報を見ることが出来るのでお試しくださいませ。
この情報も刻々と変わるらしいので一度見て安心するのではなくて、あくまでもその時点での予測であることは認識しておきましょう。
以下のバナーは気象庁のホームページでの川崎市のお天気予報になります。
こちらも合わせて確認しておいたほうが良いでしょう。
Tenki.jpというサイトは気象庁のもの?
今回お伝えするのはTenki.jpを使った方法なんです。
さて、このTenki.jpとはどんなサイトなのでしょうか?
perplexity(AI)に質問してみました。
tenki.jpというのは気象庁のものですか?
すると回答はこうでした。
tenki.jp(てんきじぇーぴー)は、気象庁が運営しているサイトではありません。
このサイトは、一般財団法人日本気象協会と株式会社ALiNKインターネットが共同運営しています。
天気予報や各種気象・防災情報の多くは、気象庁など公的機関の情報に基づいて発信されていますが、tenki.jp自体の運営主体は「気象庁」ではなく、民間の財団法人と企業です。
- 日本気象協会=民間の公益法人
- 気象庁=国の行政機関
という違いがあります。
従って、「tenki.jpは気象庁のものですか?」の答えは**「いいえ」**となります。
もう一つ質問してみました。
信頼はできますか?情報の発表などは時間差はありますか?
その回答が以下のとおりです。
tenki.jpは、日本気象協会(JWA)と株式会社ALiNKインターネットが共同運営している気象情報サービスで、その信頼性は非常に高いと評価されています。
多くの気象情報・防災情報について、独自の最新予測モデルと気象庁データを組み合わせて提供しており、精度向上のために日々検証と改善が行われています。信頼性について
- 日本気象協会の天気予報精度検証によれば、「降水の有無」や「気温予報」などの**適中率は89~90%**とされており、最近では気象庁よりも精度が高い結果も出ています。
- 多くの人や大手サービス(Yahoo!天気・災害など)でも利用されているため、対外的にも実績のある基盤です。
- 実際のユーザーからも「よく当たる」「使いやすい」との評価がありますが、一部「外れるときもある」との口コミも見受けられます。
情報発表の時間差・更新頻度について
- tenki.jpは、基本的に毎時更新(1日24回)や5分ごとの雨雲レーダーなど、非常に細かいタイミングで天気や防災情報が更新されます。
- 公式見解として「各種発表時刻や観測時刻からやや遅れて反映されることがある」と明記されていますが、その差は数分から十数分程度が主で、一般的な利用シーンでは問題にならない範囲です。
- 2週間天気予報など、一部の情報には「信頼度(A~E)」が表示されており、精度や更新頻度の目安として活用できます。
補足と注意点
- 気象予報にはモデルの限界や急激な天候変化もあるため、100%当たるものではありませんが、国内でもトップレベルの精度です。
- 災害レベルや緊急性の高い情報が必要な場合は、気象庁の公式発表とも併用するのがより安心です。
まとめると、tenki.jpは信頼性が高く、情報の更新も非常に速いサイトです。多少の時間差や精度の限界もゼロではありませんが、日常的な天気や防災情報の取得には十分信頼できるサービスといえます。
これなら、利用しても大丈夫ですね。
日本気象協会の天気予報と気象庁の発表では信頼性に差があるのか
どちらの天気予報も同じなのかを訊いてみました。
その回答は以下のとおりです。
日本気象協会(JWA)の天気予報と気象庁の発表には、一定の「信頼性の差」や「得意分野の違い」が実際に存在します。
適中率(予報精度)の検証結果
- 降水の有無の適中率(最新データ)
2025年4月~6月の日本気象協会「JWA統合気象予測」の降水の有無の適中率は89~90%とされ、これは同時期において気象庁の公開精度を上回る結果と公式に発表されています。- 気温予報の精度
2024年の最高・最低気温の予報精度でも、日本気象協会の独自モデル(JWA統合気象予測)の方が、気象庁予報に比べ「誤差が小さく、精度が高い」ことが年間を通じて検証されています。- 気象庁の精度(参考)
気象庁の降水有無の年間平均適中率は一般的に83%程度(地域や季節により78~85%)とされています。両者の信頼性の違い・特徴
項目 日本気象協会 気象庁 運営 民間・財団法人 国の行政機関 主な精度検証値 降水の有無の適中率、気温の誤差等 降水の有無の適中率、気温の誤差等 最新の降水適中率 (2025年6月) 89~90% 83%前後 得意領域 地域毎に細かく、1時間ごとの高頻度予報 災害時・広域予報、公的な基準の情報 注意点・限界点 民間独自のモデルや補正、より細分化 全国統一基準・慎重な情報発表 総合評価
- 日本気象協会の予報は、近年では「降水の有無」「気温」など多くの指標で気象庁を上回る精度を記録している状況です。
- ただし「気象庁」は国民の安全や防災が最優先の行政機関であり、災害時などの広範囲・基準情報では依然として中核的役割があります。
- 「普段の天気・ピンポイント予報」では日本気象協会やtenki.jpも非常に信頼でき、「公式情報・災害時」は気象庁サイトとも併用するのが理想的です。
結論として、どちらも高精度ですが、直近の検証結果では日本気象協会のほうが若干上回る指標も多いです。一方で、公的・基準的な信頼性は気象庁にありますので、状況や目的に応じた使い分けがおすすめです。