新潟市出身のダンスインストラクター・国友慎之助さんが、チビユニティという名のダンスプロジェクトを通じて世界の舞台で輝かしい業績を築き上げています。
その情熱と努力によって彼の夢である子どもたちへのダンスの素晴らしさを広める使命を果たす国友さんの素晴らしい人生と業績をご紹介します。
国友慎之助さんのプロフィール
- 1981年生まれ
- 出身地:新潟県
- 職業:ダンサー&チビユニティ総合代表
幼少期からのダンス愛は無い。。。
国友慎之助さんは、新潟市出身のダンサーで、チビユニティの総合代表を務めています。
ダンサーとしては幼少期からダンスに親しんできたのだろうっと思う人も多いと思います。
けれども実際のところ彼がダンスを始めたのは18歳からだったのです。
幼少期は父子家庭で育ちました。
お兄さんと一緒にほとんど祖父母に育てられたそうです。
祖父母は礼節や質素な生活を重んじる生活だったようです。
高校生になると暴走族に入り非行の方向に走り出すことも経験しています。
母親との再会がダンスを始めるきっかけ
そして高校卒業後に、離れ離れだった母親と再会することになります。
彼の母親はよさこい踊りの功績が高い方だったのだそうですね。
その母親と再会したことで同時に踊り(ダンス)にも出会うことになります。
この様にダンスへの目覚めはかなり遅い方だったということになります。
ダンス修行のために渡米
大学に進学はしなかったそうです。
やりたいダンスの為には留学の道を選びました。
ダンス留学の為にアメリカへ渡りました。
それから昼夜問わず無我夢中でダンスに没頭していったそうなのです。
彼の母親からの影響もあり常識に囚われないで生きることに開眼しています。
この時に同時に自分の眠っていた素質のようなものが引き出された気がすると本人も語っています。
チビユニティ(Chibi Unity)の設立
国友さんは自分の名前に誇りを持っています。
「国の友として、謹んで人を助ける」というのが名前に由来する意味だそうです。
https://niigatabase.shabellbase.com/executive_04/2/
この両親からもらった名前に恥じないような行動を起こしたいと思っているのです。
「日本のダンスパフォーマンスを世界に売れる産業へと育てるという目標」
https://niigatabase.shabellbase.com/executive_04/2/
の為に精力的に活動を始めました。
「日本のエンターテイメントを韓国に負けないくらい、世界に売り出していける産業へと育てることが重要だ」
https://niigatabase.shabellbase.com/executive_04/2/
という思いに至っています。
国友さんはダンサーとダンスの指導者としての道を進みながらも2013年にDANCE PRESENTATION UNITYを立ち上げています。
その中で世界大会出場を目標にして結成したジュニアプロジェクトというのがチビユニティなのです。
チビユニティーはクラシックバレエとヒップホップという異なるダンススタイルも取り入れています。
このプロジェクトは、国友さんの情熱が詰まった活動の場となりました。
チビユニティの成功
チビユニティは国友さんの指導の下、2017年の“世界最高峰”と言われるコンテスト『VIBE Dance Competition』に優勝、2019年、2020年に史上初の3連覇を果たしています。
さらに「Body Rock 2018」という世界的なストリートダンスコンテストで3位という好成績も残しました。
また、アメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」にも出演し、準決勝進出を果たすなど、国際的な舞台で活躍しています。
以下の動画は絶対に見た方がいいです。
感動しっぱなしになります。
やったりましたなぁ。。(涙)
人物像
国友慎之助さんはダンスに対する情熱が人一倍強く、子どもたちの可能性を広げるために常に努力を惜しまない人物です。
彼は、ダンスを通じて世界に笑顔と元気を届けるだけではなくダンスをすることの意味までも伝えていくことを使命として情熱的に活動しています。
リンク元:キャリアコンサルティングの広報室、【第219回 しがくセミナー】国友慎之助先生にお越しいただきました!より
まとめ
国友慎之助さんは、新潟市出身のダンサーで、チビユニティの総合代表を務めています。
彼は18歳からダンスに没頭し海外留学をしてダンスの指導者として活動を続けています。
世界でも活躍できるユニットを目指してチビユニティを作りました。
国友さんの情熱と努力によりチビユニティは世界大会での成功を収めています。
彼は子どもたちにダンスの素晴らしさを伝えると同時に
ダンスを行っていくことの意味までも広める使命を果たしています。
今後の国友慎之助さんの活躍から目が離せませんね。
それでは今回はこの辺で~
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光