伊藤咲子さんは昔、欽ちゃんの「スター誕生」から出た歌手ですよね。
あの頃、伊藤咲子さんより歌が上手い人っているのかなぁ~っと子供ながらにTVで観てました。
現在も伊藤咲子さんのデビュー曲「ひまわり娘」は、多くの人々の心に刻まれた名曲となりました。
しかし、この曲には意外な裏話が隠されていたのです。
なんとヒット曲であったにも関わらずレコード大賞新人賞にノミネートされることはなかったという事実があったのです。
そのことについて調べたことをお伝えしてまいります。
ぜひ最後まで御覧ください。
伊藤咲子の「ひまわり娘」の魅力
「ひまわり娘」は1974年4月20日にリリースされました。
この曲の特徴を簡単にまとめると以下のようになります:
- 作詞:阿久悠(日本の著名な作詞家)
- 作曲:シュキ・レヴィ(イスラエル出身の国際的な作曲家)
- ジャンル:アイドル歌謡曲
- レーベル:東芝EMI
- オリコンチャート最高順位:20位
この曲の魅力は、明るく前向きな恋愛をテーマにした歌詞にあります。
ひまわりの花に例えた愛の表現が特徴的で、愛する人のために咲くひまわりのように、相手を想う気持ちを歌っています。
『ひまわり娘』ってどんな曲だったの?
うんうん、すごく爽やかな曲なのよ。
ひまわりの花みたいに明るくて、恋する女の子の気持ちがストレートに伝わってくるの。
阿久悠さんの歌詞がすごくキャッチーで、一度聴いたら忘れられないわよ。
伊藤咲子の「ひまわり娘」|歌詞の内容
↓↓↓歌詞はこちらのサイトで見てください。
- テーマ: 恋愛をテーマにした歌詞で、ひまわりの花に例えた愛の表現が特徴です。
- 感情: 明るく前向きな感情が込められています。
- 視点: 歌詞は一人称で語られ、愛する人への思いを表現しています。
- メッセージ: 愛する人のために咲くひまわりのように、相手を想う気持ちを伝えています。
伊藤咲子の歌唱力
伊藤咲子さんの歌唱力は、デビュー当時から高く評価されていました。
可愛らしさとハツラツとした声で、多くの視聴者の心を掴みました。
伊藤咲子デビュー当時の「ひまわり娘」
今でも私の頭の中には、この時の記憶が残っているのですよね。
本当に可愛らしかったです。
声もハツラツとしていて聴いていて心が踊ってくるのがわかりました。
↓↓↓伊藤咲子さんのデビュー当時の動画はこちらをクリックしてご覧ください。
作詞家の阿久悠さんも、彼女の人柄と才能に深く惚れ込んでいたそうです。
声にハリがあり、「ひまわり娘」を歌う姿は今も多くのファンの心の中に残っています。
驚くことに60代になった今でも歌唱力は健在なのよ。
声にハリがあって、『ひまわり娘』を歌う姿は今でもファンを魅了しているのよ。
彼女の歌声には、デビュー当時の輝きが今も残っているわね。
伊藤咲子の60代の「ひまわり娘」
↓↓↓動画はこちらをクリックしてご覧ください。
伊藤咲子が日本レコード大賞新人賞ノミネートから外された謎
「ひまわり娘」は1974年の第16回日本レコード大賞の新人賞候補に挙がっていました。
しかし、最終的にノミネートされませんでした。
その理由は以下の3点です:
- 作曲者のシュキ・レヴィが外国人(イスラエル人)だったこと
- 日本レコード大賞選考委員会が、外国人作曲という理由で「ひまわり娘」を外国曲と判定したこと
- 当時の規定では、外国曲は新人賞の対象外とされていたこと
でも、おかしくない?
日本のアイドルが歌ってるのに。
そうなのよ。
日本のレコード会社が企画して、日本人アーティストが歌ってるのに。
作曲者の国籍だけで外国曲扱いになっちゃったの。
当時の音楽業界の閉鎖性を示す象徴的な出来事だったと言えるわね。
当時の音楽業界の矛盾
この判断は、当時としては非常に意外なものでした。
作曲者の国籍だけで外国曲と判定されたのです。
このケースは、音楽業界における国際化と日本の音楽賞の規定との間の矛盾を浮き彫りにしました。
グローバル化が進む音楽界と、伝統的な賞の規定との間にある溝を示す出来事だったといえるでしょう。
【まとめ】伊藤咲子の「ひまわり娘」|レコード大賞新人賞にノミネートされなかった理由。
伊藤咲子さんが歌った「ひまわり娘」は、レコード大賞新人賞のノミネートは逃しました。
しかしながら「ひまわり娘」は多くの人々に愛され長く記憶に残る曲となりました。
その明るさと魅力は、今なお多くのファンの心に響き続けています。
伊藤咲子さんのキャリアは、この曲から始まり日本の音楽シーンに大きな足跡を残しました。
「ひまわり娘」の裏話は、音楽業界の歴史の中でも興味深いエピソードの一つとして、語り継がれているのです。
『ひまわり娘』って、本当に素敵な曲だね。
レコード大賞にノミネートされなかったっていう裏話を知ると、逆に愛おしく感じちゃうな。
そうね。伊藤咲子さんの歌声と一緒に、この曲の魅力はこれからも輝き続けていくわね。
音楽が人を惹きつける力って本当に素晴らしいと思います。
これからも明るい笑顔と歌声でファンの心を癒やしてくださいませ。
ご自愛の上、歌い続けてくださることを心から応援して参りたいと思います。
それではこの辺で。
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光