「さよならマエストロ 〜父と私のアパッシオナート〜」(TBS系日曜劇場)の第2話で、チェロ奏者・羽野蓮役の佐藤緋美に注目が集まっています。
SNS上でも、「本当のチェロ奏者ではないのか?」とか、あまりにも自然過ぎる演奏スタイルに「学歴は?音大を卒業しているとか?」とまで言われるほどの名演技をされています。
視聴者が本当に彼が演奏しているのではないかと思ってしまうほどの演技は彼自身の演奏だったのでしょうか?
それとも吹き替えだったのでしょうか?
今回は、佐藤緋美がチェロを弾けるのかについて調査してみました。
佐藤緋美はチェロ弾ける?【動画有り】本当に弾いている!と言えそう
実は佐藤緋美は、役作りの一環として数ヶ月前からチェロの練習を積んでいるのだそうです。
指の動きも滑らかで、曲の表現に忠実な音を披露しているようにも見受けられます。
演奏と指使いが一致しているということは彼はある程度の演奏スキルを持っていると言えるでしょう。
彼は演技中に本当にチェロを演奏しているのではないでしょうか。
したがって、佐藤緋美はチェロを弾けると言っていいでしょう!
但し、彼の役柄は天才チェロ奏者であるので、この短い期間に天才的なチェロ演奏技術を習得するのは難しいとも思います。
以上の様なことを総合して推測すると佐藤緋美は実際にはチェロを弾いてはいても画面から流れてくる演奏は、おそらく別の演奏者が吹き替えている可能性が高いでしょう。
オーケストラの演奏部分は東京音楽大学が全面バックアップ
このドラマでは、オーケストラの演奏部分において東京音楽大学が全面的なバックアップをしているとのことであり、チェロ演奏の吹き替えには東京音楽大学のメンバーが関与している可能性も高いと思っています。
佐藤緋美もチェロの難しさを語っている舞台挨拶の動画はこちらです。↓↓↓
佐藤緋美さんのチェロ演奏指導を行ったチェリストは朴賢娥(パク・ヒョナ)さん
なお劇中のチェロ監修をしていて、佐藤緋美さんの指導を行ったチェリストは朴賢娥(パク・ヒョナ)さんであることもTVerからわかっています。
佐藤緋美の学歴に音楽の大学卒業歴は無い
彼の学歴も調べました。
音大とかを卒業しているからチェロが上手いのでしょうか。
佐藤緋美は中学と高校はアオバジャパン・インターナショナルスクールの中等部と高等部に通っていました。
部活動も運動部だった様ですね。
その後、大学には進学していないそうです。
したがって学歴には音大の卒業歴は無いということがわかりました。
佐藤緋美は以前にチェロの経験はあったのか?
彼の家には幼少の頃からギターやベース、ドラムがあったそうです。
相当音楽には熱心な親だった事がうかがえます。
後でもお伝えしますが、彼の母親は有名なミュージシャンなのです。
そんなわけで佐藤緋美はギターは弾けます。
他にもベースやドラムも練習していたので弾けるようになっているそうです。
ただ、今回扱っているチェロに関してはこれ迄に経験は無かったようです。
役作りのために数ヶ月前から練習を始めていただけということでした。
それにしても視聴者を唸らせるチェロの演奏ぶりは「さすが!」としか言いようがありませんね。
「チェロは左手が画面に映るからゴマカセない」とも言ってました。
(上の動画内でそう言っていますよ。)
佐藤緋美はハリウッド俳優と超大物ミュージシャンの息子
そして、更に驚くのが両親の存在ですよね。
父親にハリウッド俳優の浅野忠信、
母親はミュージシャンのCharaだというじゃないですか。
これだけでも俳優とミュージシャンの才能が体中に満タンになっている事が想像できます。
この素質というものがチェロを覚えることにも発揮されたのかもしれませんね。
SNS上でも佐藤緋美のことを初めて知った人が彼の検索を行って、そして両親の事を知った時の反応が多数あげられています。
佐藤緋美は本当にチェロ弾ける?学歴は音大卒なの?のまとめ
今回は佐藤緋美はチェロが弾けるのかについてお伝えしてきました。
「さよならマエストロ」での佐藤緋美のチェロ演奏については彼は役作りのために数ヶ月の練習を積んでいる事がわかりました。
東京音楽大学がオーケストラ部分をバックアップしているので彼の演奏部分に関しても吹き替えである可能性が高いです。
音大卒ではないことも明らかになりました。
ギターをはじめとする複数の楽器を経験していてHIMIとしてミュージシャン活動もしています。
ハリウッド俳優・浅野忠信とミュージシャンCharaの息子としてだけではなくて彼の才能は底しれないものがありますね。
佐藤緋美は俳優としてもミュージシャンとしても多岐にわたる才能を発揮して今後も活躍していくのでしょう。
若い世代の人が頑張って生きているのってハツラツとしていて見ていて気持ちが良いですね。
Fight’n!
ココまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光