ブログを書いている人にとってGoogleアドセンスとGoogleサーチコンソールというのは重要なツールですよね。
しかし、これらのツールで使われる言葉っていうのはちょっと分かりづらいことも多いです。
今回はこの両方に使われている「インプレッション」という言葉について少しご説明しておきたいと思います。
インプレッションという言葉の基本的な意味
サーチコンソールやアドセンスの中でよく使われている
インプレッションという言葉の意味って
よくわかってる?
それがね、なんだか分かっているような、、、
そうでもないような。。。
それじゃあ、チョット簡単に説明していくね。
インプレッションとは、ウェブサイトや広告がユーザーに表示された回数のことを指します。
例えば、あなたが映画館に入ってスクリーンを見たとき、映画の予告編や広告が流れます。
その度に、その予告編の映像や広告があなたの目に触れた回数としてカウントされるようなものです。
つまり、ページを開いたときに見える広告やコンテンツが、あなたの目に入った瞬間ごとに「見た」として記録されるイメージです。
なるほど。
じゃあ、アドセンスとサーチコンソールで使われている
インプレッションという言葉は同じ意味なの?
アドセンスとサーチコンソールで使われているインプレッションという言葉の違いとは
どちらのツールにもインプレッションという言葉が使われていますよね。
ですが、このインプレッションが指すものってのが実は両方で違っているのです。
何が表示されたのかという「扱う対象」がそれぞれのツールで違って、それがどの位表示されたのかという意味なのです。
アドセンスのインプレッションが指し示すものとは(扱う対象はなに?)
アドセンスでいうインプレッションの意味というのは
「広告が表示された回数」を指す
のです。
広告が「ユーザーの画面に表示されるたびに」カウントされるから、
広告のパフォーマンスを測るのに使われるんだよ。
なるほど、広告が表示されたらカウントされていくんだね。
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サーチコンソールのインプレッションが指し示すものとは(扱う対象はなに?)
一方で、サーチコンソールのインプレッションというのは、
検索結果ページでリンクが表示された回数を指す
のです。
つまり、複数のユーザーが検索したときに、その人たちの検索結果に自分のサイトが表示されるたびにカウントされるのです。
だから、サーチコンソールのインプレッションというのは、
自分のサイトがどの位みんなの検索結果に出ているのか
を知るのに使われるんだね。
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【まとめ】アドセンスとサーチコンソールで使われているインプレッションの意味って違いがあるの?
いかがでしたか?
サーチコンソールとアドセンスで使われている言葉「インプレッション」について簡単に説明をしてみました。
それぞれのツールでは扱う対象が違うのがお分かり頂けたのではないでしょうか。
アドセンスでは広告の表示回数を、サーチコンソールでは検索結果での表示回数を指します。
それぞれのツールが異なる目的でインプレッションを計測しているのでした。
この事を理解することで、ウェブサイトの運営や広告戦略をより効果的に進めることが出来るようになると思います。
便利なツールをより使いこなして、素敵なブログを作ってくださいませ。
それではこの辺で~
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光
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