歌心りえさんが日韓トップテンショウで披露した「会いたい」は韓国ドラマ「天国の階段」の主題曲です。
ドラマを観たことがある方なら、そのストーリーが蘇ってくるのではないでしょうか。
今回はこの「会いたい」の元歌は誰が歌っているのかと日本語訳歌詞を作った松井五郎さんについても少しだけお伝えしてまいります。
歌心りえさんが歌うとそれまでは知らなかったどんな歌でも心に入り込んできますよね。
だからドラマを観たことがない人であってもその世界観に惹き込まれてしまいます。
ぜひ最後まで御覧ください。
歌心りえが歌う「会いたい」の感動動画2選
初めは日韓トップテンショウ第4回の放送での模様です。
黄色いドレスを着た歌心りえさんを見た瞬間から何故か彼女の世界観はどんなものなのかが気になってしまいます。
もう歌心りえさんの思う壺というのでしょうか積極的に彼女の世界観を探しに行く自分がいます。
歌う歌心りえさんと積極的に世界観を追い求める様々な観衆の一体感が感動を更に高めているのかもしれませんね。
↓↓↓こちらをクリックすると動画を見ることが出来ます。
次も日韓トップテンショウですが、こちらは第12回の模様です。
野外ステージでの歌唱です。
この時はドレスではないですが、観客の人にとても近寄った服装ですね。
韓国の方特有のノリ方ですけども、みんなで体を揺らして手を叩いて体全体で聴き入っているのがホントに良いですよね。
日本だと静かに聴き入るというのが一般的ですが、会場の盛り上がり方というのは体を動かしている方がわかりやすいですね。
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歌心りえが歌う「会いたい」は誰の歌か
では、原曲は誰のものなのでしょうか?
この歌を歌っているのは「キム・ボムス」さんと言う方です。
この方は韓国の方で、北米の音楽チャートになんと初めて登場した韓国人歌手なのだそうです。
↓↓↓キム・ボムスのプロフィールWikiPediaはこちらをクリックしてください。
伸びやかで声量もあり心地よい声ですよね。
「会いたい」はこの方の代表曲でもあります。
- 原曲名:「ポゴシプタ〜逢いたい」
- 歌手:KIM BUM SOO
- 作詞:YOON SA RA
- 作曲:YOON IL SANG
これならドラマの雰囲気にぴったりだと思いました。
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次の動画は音声でのものです。
先の動画よりもフラットな歌い方ですよね。
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そして次が日本語訳歌詞のものになります。
歌っているのはキム・ボムスさん本人ですね。
日本語の発音も上手です。
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歌心りえが歌う「会いたい」の日本語訳歌詞は松井五郎氏の作品
さて、この「会いたい」の日本語訳歌詞は誰が作ったのかというと松井五郎さんなのです。
松井五郎さんは作詞のプロ中のプロと言える人ですよね。
少しだけ松井五郎さんの仕事の特徴とかお伝えしますね。
松井五郎さんはどんな人か。どんな仕事をするのか。
それでは少しだけ松井五郎さんについて書いておきます。
- 松井五郎さんは日本の著名な作詞家です。
- 多く人に知られる沢山のヒット曲の歌詞を手がけています。
- 彼は速筆で知られており、「打ち合わせ中に詞の8割はできている(※)」と語っています。
- 松井五郎さんは歌詞を作る時には、「ア」段で始まる語句を多用するというセオリーがあります。
これは「『あ』の母音は音が届く(※)」という理由からです。- 彼は洋楽のカバー曲の日本語訳詞も手がけています。
- その際には意味だけでなく、聴感上の要素も重視しています。
- 松井五郎さんは洋楽の日本語訳詞について、「意味をすごく重視して書かれてる詞がやっぱり多くて、僕ら、もちろん、英語の原詞でも聴いてるわけで、それが日本語になったときに、やっぱりその聴感上、母音であるとか子音であるとか、いろんなところが英語と日本語ってすごく変わっちゃう(※)」と述べています。
※出典:Uta-Net 澤田知可子&作詞家 松井五郎 スペシャル・ロングインタビューより
これらの情報からもわかりますが、松井五郎さんが「会いたい」の日本語訳歌詞を作る際にも
原曲の意味を尊重しつつ、日本語音の特性を活かした聴きやすい歌詞を目指した可能性が高い
と推測できますね。
これこそ、プロ中のプロと言われるだけの仕事ぶりなのだろうと思いました。
↓↓↓松井五郎氏のプロフィールWikiPediaはこちらからご覧ください。
松井五郎氏が書いた「会いたい」の歌詞
著作権もありますので歌詞は以下のサイトでご確認ください。
↓↓↓こちらのサイトで「会いたい」の歌詞を御覧ください。
【まとめ】歌心りえが歌う「会いたい」は誰の歌?日本語訳歌詞は松井五郎氏!
いかがでしたか?
今回は歌心りえさんが歌った「会いたい」はもともと誰の歌だったのかと日本語訳の歌詞を手掛けた松井五郎さんの仕事ぶりについてを少しだけお伝えしてまいりました。
歌心りえさんの歌うこの歌「会いたい」から韓国ドラマのことを知って、更に松井五郎さんのことも知ったという方もきっといると思います。
日本のJ-POPも世界中に広まっている様なのでこの機会に昔の名曲をまた聴いて、その世界観を楽しんでみるのも面白いのではないかと思います。
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
それではこの辺で。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光