シニアの貴方はパソコンを使いこなしていますか?
パソコンが使えないと会社では使ってもらえないと昔は言われていました。
しかしながら、今は学校の授業でもパソコンの使い方は教わっているし、
全く知識が無いままで入社する人は少なくなって来ていると思います。
若い人は既にゲームでもキーボード等を使う事も多く、キーボードに対して違和感を持っていない人もいるでしょう。
ただ、PCを使える事とキーボードの入力が早い事では周りの見ている人の印象が違うのではないでしょうか。
その事について書いてみようと思います。
特に現時点なら高齢者程、PCのキーボード入力が早いと「スゴイ」と思われる
さきほども書いた通り若い人達は学校時代にパソコンの使い方を教わっています。
それは、もう小学校にもパソコンルームがあったりしてインターネットや校内のネットワークと繋げて作業する事も経験済みだったりしていますよね。
その経験がある事でパソコンに対する違和感は少ないと思います。
それに対して高齢者になってくると昔の教育にはパソコン教育というものが無かった。
ってかパソコン自体が存在していなかった。
インターネットだって20年前にはほとんどの人が知らなかった。
だから高齢者の人がパソコンを使えない事があっても別におかしくはない訳です。
周りの人達も高齢者はパソコンが使えないのが当たり前とか思っている人もいます。
その為に、高齢者がキーボードを使いこなしていたりすると「おー!!」っとか思われます。
同じ高齢者の人達はもとより、若い人からも「すごいね」って思われたりします。
しかもブラインドタッチで高速入力が出来たりしたら尊敬されますよ!!
PCのキーボードを使う事は高齢者の脳の健康にも良い
脳の働きを良くする為には指先を使うのが良いとか言われていますよね。
PCのキーボードってのはご存知の通り指先を使っての作業となるので脳を活性化させるのにも使えますね。
だから脳の健康にも良いものになるのです。
PCキーボードの入カが楽になる文具を発見しました。
ちょっと前置きが長くなってしまってすみません。
この記事はキーボード入力を速くするのに使えたよってもののご紹介でした。
それでそれは一体何なの?って思ってますよネ
その文具は入カ専用ツールのような特別なものでは無い
この使えるものはねアナタも見た事があるかもしれません。
それはパンチ穴補強シートなんです~
パンチ穴補強シート は白いものが多いのですけども、今回は透明なものになります。
何故透明なのかは後でわかると思います。
PCキートップに貼るだけで使い易くなった
パンチ穴補強シート はパソコンキーボードに貼り付けて使います。
パンチ穴補強シート を貼り付ける事で小さな段差がうまれます。
その段差を指先で感じる事によってその場所がどの文字キーなのかを知る事が出来るようになります。
パソコンのキーボードにはあらかじめご承知かとも思いますがFキーとJキーには小さな印が付いてます。
それとテンキーの5番にも印が付いてますネ。
ただ、これだけだとちょっと少ないです。
この3つの印はホームポジションを探すのに使われるらしいです。
ある程度キーボードの文字の位置が頭に入っている人には便利でよいのかもしれません。
今回はよく使う文字キーを決めてそれを探す為に使います。
私は文字を打つ時にはvimというテキストエディターってのを使うのですがね。
テキストエディターってのは何か?って事には触れませんのでググりましょう~
このVimは[Esc]キーをとにかく使います。だから[esc]キーに貼り付けてあります。
あとは[bkspace]キーです。
[。]キーもよく使います。
[f]キーと[J]キーにも貼ってありますよ。
最初からの印はちと小さすぎますのでネ。
キートップにあまり貼り過ぎも逆効果になりますからこれ位ですが。
たったこれだけでも、かなり分かりやすくなりました。
一寸迷ったらキーボード上を指先で探すだけで位置が分かりますのでネ!
それでも入力を早くする為には練習が不可欠です
以上の様にキートップに パンチ穴補強シート を貼るだけで使い易さはぐんとアップしました。
使い易くなった分だけ入カの速さはアップしましたネ
それでも入力の速さをあげる為には、やはり練習は不可欠です。
私はブログを書いているのでその事が即練習にもなっています。
思った事がすぐに文字として出ていかないとすぐ忘れてしまうのが老人の体なので急いで書きます。
どうしてもスピードは練習が必要です。
ブラインドタッチはカッコよく見える
姿勢を正してブラインドタッチを行うとカッコよく見えます。
なにを行っているのかよりもどう見えているかで人は判断しがちですから。
画面を見てパチパチとスピーディーに入力しているだけで見掛けは良くなります。
ブラインドタッチの練習に使えるサイト
最後になりますが、ブラインドタッチの練習ができるサイトもご紹介して終りとさせて頂きます。