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田中道子が、あんこにも建築士試験にも全力だった話

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「あんこは、仕事前の精神安定剤なんです」

テレビでそう真顔で言っていたのが、女優の田中道子さんでした。

この言葉をみた瞬間、思わず二度見してしまいましたね。

精神安定剤って、そんな軽い言葉で使っていいものだったかなと。

でも、これは単なる甘党アピールの話じゃないなと感じたので今日はその話を調べたのでね、書いていきます。

ちなみに田中道子さんは、2026年7月15日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(毎週水曜21:00〜21:54)にも出演予定だそうですね。

今回のテーマは「アウトドア派VSインドア派」とのことなので、あんこの話が出るかは分かりませんが、この機会に気になった方のために書いておきます。

田中道子が「あんこは精神安定剤です」と真顔で言った

この言葉のきっかけというのが2022年2月28日に放送されたTBS「100%!アピールちゃん」という番組でした。

田中道子さんの1日を密着取材する企画の中で、あんこにまつわる数字が次々と出てきたんです。

テレビで見た田中道子のあんこ摂取が「1日1キロ」という数字

番組の取材によると、田中道子さんはこの日、あんこを口にした回数が11回。

合計するとその量は1キロを超えていたそうです。

もちろん、毎日この量を食べているという事ではありませんよ。

この番組のあった日にはこの量を食べていたということなのでお間違えなく。

朝食にあんこ、間食にあんこ、番組で紹介されたあんこ入りのとんかつまで、毎食のようにあんこと一緒に過ごしていたことになります。

「毎食食べても飽きない」と語っていたようなんですが、これはもう趣味とか好物とかいうレベルを超えている気がします。

あがり症の田中道子が見つけた、自分だけの落ち着け方

面白いのは俳優なのに田中道子さんはあがり症だと公言しています。

仕事の前に緊張してしまうタイプだそうで、その緊張をほどく手段として、あんこを選んだと話していました。

「芸能界でやっていけるのも、あんこのおかげ」とまで語っているのですが、この食べている量を見るとなるほどと思いましたね。

甘いものでほっとする感覚は誰にでもあると思いますが、それを本気で「仕事道具」の一つとして扱っているところに、この人らしさが出ている気がしますよね。

田中道子さんを検索すると、もう一つの顔にぶつかる

あんこの話だけを追いかけていたつもりでしたが、調べていくうちに、やはり一級建築士の合格について「調べたい欲求」が出てきてしまいましたわ。

田中道子がストレート合格したのは、合格率約10%前後の一級建築士試験

田中道子さんは、2022年に一級建築士試験に一発合格しています。

合格率は年によっても違うらしいのですが、約10%前後という狭き門で、勉強時間は1500時間に及んだと本人が語っていました。

俳優業と並行しての挑戦だったこともあり、この二刀流ぶりは各メディアでも取り上げられていましたよね。

この試験を受けたきっかけというのは2011年の東日本大震災だったそうで、人の命を守る建築という仕事に憧れを持ったのが始まりだったといいます。

「あんこに本気」と「勉強に本気」は、実は同じ人の中にある

ここまで調べて、あんこ好きの話と建築士の話が、頭の中でうまくつながらずにいました。

でも考えてみれば、この二つは矛盾していないんですよね。

1500時間勉強するくらい自分を追い込める人だからこそ、緊張をほどく手段もちゃんと必要になる。

真面目に頑張れる人ほど、自分を甘やかす場所を持っている、ということなのかもしれません。

田中道子さんを涙させた「あんこカツ」の名前の由来がまさかすぎた

番組の中で田中道子さんが食べて涙を流したのが、京都市山科区にある「あんこカツ専門店 和(なごみ)」の名物、あんこカツでした。

豚肉であんこを挟んでパン粉をつけ、油で揚げるという組み合わせで、初めて聞くと少し身構えてしまう様なメニューですよね。

「あんこカツ」というのは競馬騎手の愛称からついた裏メニューだったという説もある

このあんこカツ、名前の由来を調べていたのですがね。

名前の通りのあんこを使ったカツだからと思ってたんです。

それが、競馬騎手の安藤勝己さんの愛称「アンカツ」と、京都の和菓子のイメージをかけ合わせて生まれた、もともとはお店の裏メニューだったという説もありましたね。

常連さんを驚かせたいという遊び心から始まったものが、今では番組で女優さんを涙させるほどの名物メニューに育っているということでした。

田中道子さんは、このいきさつを知ってから食べたらまた違う味に感じられたそうです。

「あんこカツ」は京都・山科の「和」で今も食べられる

お店は京都市営地下鉄・東野駅から車で5分ほどの場所にあります。

営業時間は17時30分から23時までで不定休でイベント出店も多いために訪れる際は事前に予約や営業状況を確認しておくのが安心ですね。

京都丹波産の小豆を使ったあんこを、市販品では合わないからと試行錯誤を重ねて作り上げたというこだわりも、涙腺が緩んだ理由の一つだったのかもしれません。

『あんこカツなど珍しいお食事処「和(なごみ)」』by molm|和のクチコミ – フォートラベル
文字通り「あんこが入ったトンカツ」で、以前テレビ番組で紹介された影響もあってか、徐々に話題になりつつあります。店に入ると30代前半らしき夫婦が営み、15席くらい。基本的に夜のみの営業ですが、偶に昼も開… 和(山科)についてmolmさんのクチコミです。

田中道子の様に頑張っている人ほど、逃げ場を持っていると思った

ここからは、調べていて感じたことを個人の感想として書かせてください。

経営者としての自分にも、同じような話がある

私も長年、店をやったり事業をやったりしてきましたが、無理をしている時期ほど、何か一つ「これがあれば大丈夫」というものに頼っていた覚えがあります。

魚屋をやっていた頃は、忙しい合間に食す饅頭と一杯の熱いお茶がそれにあたるものだった気がしています。

大した話ではないんですが、そういう小さな逃げ場があったから、大変な仕事も続けられた。

田中道子さんにとってのあんこも、きっとそういうものなんだろうなとも思いました。

「甘えていい日」を決めておくと続けられるものだとも思った

1500時間の勉強を積み上げられる人でも、緊張をほどく手段なしにはやっていけないですよね。

これは特別な人の話ではなくて、頑張っている人みんなに当てはまるような話だと思います。

自分を甘やかす日をあらかじめ決めておくくらいの余裕を持っておいた方が、結局は長く頑張れるというもんなんじゃないでしょうか。

田中道子さんのあんこの話は、最初はただの甘党エピソードに見えたんですがね。

調べていくうちに努力家な一面とか名前の由来まで調べたといった小さな発見も見えてきて検索する前より少しだけこの人のことが好きになった気がします。

京都・山科まで足を運ぶ機会がある方は、あんこカツを一度試してみるのもいいかもしれませんね。

それではこの辺で。

ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。

嬉しい楽しい、ついてます。

感謝

泉水善光

参考にした情報源

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