お疲れさまです!
さて、今日はですね、ついに、ついにこの日がやってきたんですよ。
発売されるたびにSNSを賑わせて、あっという間に店頭から姿を消してしまう幻の商品…HIKAKINさんプロデュースの「みそきん」。
これまでも何度となく買いそびれていたことか。
そんな「みそきん」を、流行には少し疎いこの私(64歳)が、ついに、本当に、手に入れることができたんですよ!
もう、これは事件ですよね。
今回は食べる前のワクワクした気持ちと、購入に至るまでのドタバタ劇を、速報としてお届けしたいなぁと思います。
みそきんとの偶然の出会い〜リアルタイム検索で見つけた奇跡〜
それは本当に、偶然だったんです。
いつものように何気なくYahoo!を開いたら、リアルタイム検索に「みそきん」の三文字が目に飛び込んできました。
また若者たちが騒いでいるのかな…なんて思いながらね。
X(旧Twitter)を覗いてみたら、なんとご本尊、HIKAKINさんが「10分前」に再販を告知しているじゃないですか!
正直びっくりしました。
投稿には「今回は大々的な広報は控えた」との言葉が。
…ということは、まだライバルは少ない?
「これならイケるかもしれない!」と、私の心に小さな希望の炎が灯った瞬間でしたね。
半信半疑で向かった近所のセブン〜みそきんよ、どこにいる?〜
思い立ったが吉日ですよね。
すぐさま杖ついて、近所のセブン-イレブンへ直行です。
とはいえ、私の胸中は期待と諦めが半分半分でした。
「みそきん」の熱狂的なファンの方々ってのがいるもので、私なんかよりずっと情報が早いはずですよね。
きっともう、棚は空っぽに違いない…。
そんなネガティブな予感を抱えながら、まずはカップラーメンの棚へ向かいました。
…ない。。。
どこにも、ない。。。
やっぱりダメだったか。。。
そうだよな、世の中そんなに甘くないよな。
一気に肩を落として、とぼとぼと老人は店を後にしようとした、、、その時でした!
まさかの光景!棚に並ぶ「みそきん」とのご対面
なんということでしょう!
カップ麺コーナーとは別の、特設コーナーのような棚に、あの特徴的なパッケージがズラリと並んでいるではありませんか!
思わず
「あっ!あった…!」
と小さな声が漏れてしまいました。
年甲斐もなく、心臓がドキドキと高鳴るのが分かりました。
すごいですよね、この興奮。
ただ、周りには若い人たちが何人も商品を手に取っていて、なんだかその輪に入るのが気恥ずかしくてね…。
しかし、彼らの買い方を見ていると、迷いがありません。
どんどん買っちゃうじゃないの~!
このままでは、また目の前で幻と消えてしまう!!!
私は勇気を振り絞って、「みそきん」と「みそきんメシ」を一つずつ、そっと手に取ってレジへと向かったのでした。
「支払い方法を選んで下さい。」っとあっけなく購入可能でした。。。
これが幻のみそきん!パッケージをじっくり観察してみた
無事に我が家へお迎えした「みそきん」。
まずは食べる前に、じっくりとパッケージを観察です。

お馴染みとなったHIKAKINさんの顔写真がどーん!と映っています。
腕なんか組んじゃって、自信のほどが伺えますよね(笑)。
そして何より目を引いたのが、商品名に添えられた「新」の一文字。
そうか、ただの再販じゃないんですね。
これは「新しいみそきん」なんだ。
でも、私はこれが初めてだから「新」であっても「新」じゃあないんだよね。
一体どこがどう変わっていたのか。
よくわからないままではあります。
でも、改善された味にはなっているということなのでしょう。
ますます期待が膨らんでしまいます。
いやぁ、手に入れたというだけで、こんなにも感慨深いものなんですね~
本当に嬉しいです。
なぜ64歳の私が「みそきん」に惹かれたのか?
正直に告白しますと、私、これでも調理師の端くれなんです。
だからこそ、最初は「人気YouTuberが作ったラーメンでしょ?」と、少し斜に構えて見ていた部分がありました。
しかし、SNSで様々な評価を目にするうちに、HIKAKINさんがこの一杯に注いだ情熱や、ラーメンへの真摯な研究と努力が、なんだか伝わってきたんです。
インスタントはインスタント。
そこに革命的な味を期待しているわけではありません。
でも、これだけ人を熱狂させるモノの背景にある「物語」や「想い」を、この舌で感じてみたくなったんですよね。
それが64歳の私が「みそきん」に惹かれた、一番の理由なんですわ。
いざ、実食へ!みそきんを前にした期待と想像
さて、こうしてブログを書いている間も、隣には「みそきん」が鎮座しています。
この記事を書き終えたら、いよいよ封を開けようと思います。
白味噌の優しい甘みとニンニクのパンチが効いた濃厚スープ…想像するだけでお腹が鳴ってきます。
果たして、HIKAKINさんの言う「セブンの最高傑作」は本物なのでしょうか。
そして、味や香り以外に、彼の情熱のようなものは感じられるのでしょうか。
期待と少しの緊張が入り混じっています。
↓↓↓なんとみそきんの実店舗もあったんですね!今度行ってみようと思います。
おわりに〜次回予告:みそきんの真の実力とは?〜
というわけで、今回は「みそきん」ゲットまでの道のりをお届けしました。
肝心の食レポは、次回の記事でじっくりと、忖度なしの正直な感想をお伝えしたいと思います。
果たして、64歳・取り柄なしの男の口に、この時代の寵児が生んだ味は合うのでしょうか?
皆さん、ぜひ次回の更新も楽しみにお待ちくださいね!
感動の実食レポート、お楽しみに!
それではこの辺で。
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。
嬉しい楽しい、ついてます。
感謝
泉水善光